七田っ子の活躍
周りがどうあろうとやる時はやる!
進級進学された生徒さん達が、久しぶりにお教室にいらしてくれました。
新入室の新しいお友達もたくさん増え、嬉しくもあり少し緊張もし、なんとなくいつもと違って戸惑いが見られる生徒さんもいらっしゃいました。
でも「○○ちゃん、久しぶりね。なんだか少しお姉さんになったね!」
「○○くん、幼稚園生になったね!おめでとう!」
「○○ちゃん、はじめまして!よく来てくれたね!」
などと、スタッフ総出でロビーでお声かけしていくと、いつにも増してニッコニコの笑顔がお教室に溢れます。
レッスンが終わってお教室を出てくるといつも通りの明るく元気な表情。
緊張が取れたこともあり、なんだかいつもよりハイテンションになっていることも…
久しぶりにお友達に会えてやはり嬉しかったのでしょう。
お友達と楽しそうにじゃれ合う姿も見受けられました。
午後のレッスンになってそうした空気がピークに達したのか、ロビーが何やら賑やか…ちょうど小学3年生のレッスン中で、集中力を養うトレーニングの最中。
内心「集中できるかな?」と少し心配しだした時、Iくんがボソッと「賑やかだね…」
Hくんがそれに答えて「そうだね」
するとHちゃん「集中するのは自分だよね!」
みんな口々に「そうそう!」
言葉は交わしながらも、その間テキストから顔を上げることは一度もなく、後は黙々と取り組んでいました。
この子達って本当にすごい!周りがどうあろうとやる時はやる!という姿勢が、しっかりと身に付いています。
それも気負うのではなくごく自然体で!
そのまま、いつも通り意欲的に楽しそうにレッスンを続け、「はい!今日はここまで!ご挨拶しましょう。」とレッスンの終わりを告げると「え~!もう?」と、またいつものお決まりの文句?を言ってご挨拶をした後、
再びIくん「あれ?そういえば静かになってる!」そう言われてみれば、時間的にも幼児のクラスの生徒さんはもうお帰りになっている時間です。
「気がつかなかったねー!」とHちゃん。
「集中してたもんねー!」とHくん。
満足そうなそれぞれの笑顔を見て、本当に脱帽です。
あなた達は、いつどこでも自分を見失わず、やるべき事ができるよ!と心の中でエールを送りました。
七田式 葛西教室 武藤先生より
教室には楽しい家庭教育のためのヒントが
3歳児クラスのある日のレッスン後、「わたし子どもを叱りすぎているかなと思うんです」とお話してくださったお母さまがいらっしゃいました。
「この子まだ2歳なのに、とふと思うときもあって」とも。
講師として日々レッスンを担当させていただいている一方で、2児を通室させているいち母親として、痛いほど共感してしまう吐露でした。
母親としてレッスンを受けていて思うのは、七田は子どもにとってはただただ楽しいところ、親にとっては学ぶところなんだろうな、ということです。
先のお母さまは楽しさを超えてがんばってくださって、ご自身が苦しくなっていらっしゃるようにお見受けしました。
どうしたら楽しくいられるんだろう。
楽しいこと好きなことは自ずから伸びることは解るけれど、楽しさを教えるには好奇心を育てるにはどうしたらいいのでしょうか。
幼児期に限らず教育の基盤になるのは家庭です。
教室もレッスンも家庭教育のためにあるものです。
教室には楽しい家庭教育のためのヒントがあふれています。
その意外なほどの難しさを痛感しながらも、でも楽しくなくちゃだめなの!
と思いながらレッスンをさせていただいています。
七田式千葉駅前教室 植村先生より
先生はそんなみんなのことが大好きです
新しくなった千葉教室でレッスンが始まり、あっという間に月日がたちました。
4月1週目に戸惑いながらお教室に入ってきていた子どもたちも、今ではお母様やお父様の案内するようになってどんどん頼もしくなる姿に毎週感心しています。
先月から保護者様にご協力頂き、少しずつ面談が始まってきました。
お子様のお家での様子や保護者様のお話が聞けるこの機会を大変ありがたく思っております。
Yちゃんのお母様とお話させて頂いた際、記入してきて頂いた面談シートにはYちゃんの良いところが沢山書いてありました。
Yちゃんへの愛がたっぷりと詰まった言葉に私は感動しました。
またお母様から「お家でも琴先生のお話していて、七田に来るのを楽しみにしているんですよ」というとても嬉しいお言葉を頂き、お母様の愛情がYちゃんの心を満たし、素直にまっすぐ成長しているのだなと実感しました。
レッスンでもしっかりお話してくれて、暗唱も毎週聞かせてくれるYちゃん。
先生も頑張り屋さんなYちゃんに会えるのを毎週楽しみにしています。
七田の子どもたちは、みんなまっすぐないい子です。
先生はそんなみんなのことが大好きです。
これからも一緒に楽しくレッスン頑張ろうね!
七田式千葉駅前教室 飯ヶ谷先生より
たくさん「出来た!」が増えていきますね
この春に体験レッスンをお受けになり、新入室されたMちゃん。
クラスは、新開講の始まったばかりの少人数のクラスになりました。
まだまだ七田のレッスンのスピードに慣れるのに精一杯のご様子ですが、取り組みも上手ですし、何よりもお母さまと一緒に上手く出来た時の笑顔が素晴らしいです!!
振替えレッスンでいらしていた他の生徒さんが、自分よりも素早く出来た事が悔しかったそうなのですが、その気持ちは、とっても素敵ですね。
「上手く出来たかった」と、成功の姿をちゃんとイメージ出来ているからこその悔しさですね。
素晴らしいです。
その時は悲しくて悔しくて泣きたくなってしまう事もあるかと思います。
七田のレッスンでは、短く次々と取り組みをたくさん行います。
慣れない内は時間内に出来上がらない事もあるでしょう。
しかし、出来なかったことを「ダメだった」とは思わないでください!
そして、終わりの時間までに「出来たところ」をいっぱい褒めてあげていただきたいのです。
レッスンでは様々な取り組みは繰り返し行われます。
前は出来なかった事が次第に出来ていく我が子の成長と、生徒さん自身が「出来た!」と思える達成感を感じていただけたらと思います。
Mちゃんも、これからたくさん「出来た!」が増えていきますね。
私もどんどんスピードアップしていきますが、Mちゃんならきっと大丈夫!
七田のレッスンに慣れた頃には、楽しさと自信に満ちた笑顔で元気にお教室にいらしてくださることでしょう!!
七田式新浦安教室 和田先生より
「お片付け」の教育
どのご家庭でも身近な
「お片付け」
そう一口に言っても、その規模や方法は様々ですね。
最近よくマスコミにゴミ屋敷が取り上げられる一方で、片付けの専門家が運気を上げるためにとアドバイスをしたりと、身近であるからこそ「お片付け」の話題は事欠くことがありません。
先日読んだ本の中に、
「お片づけができるという能力は、自分を大切にできるという能力」
と書いてありました。
大切なお客様を汚い部屋にお招きする、ということはないですよね。
その空間が汚れていれば、自分はその汚い部屋にいる人=大切でないというメッセージを自分自身に伝えてしまうのだそうです。
そう思うと、小さい頃からお片づけの能力を鍛えておくことは、やはり大切ですね。
私たち教室のスタッフも、朝やレッスン前後など、その時々にお教室を整えるということをとても大切にしています。
この間レッスンで使った教材を片付けていた時のことです。
年少さんクラスの生徒さんがトコトコ...と入ってきて、私の真似をして教材を一緒に箱の中に戻してくれたことがありました。
「〇〇くん、ありがとうね」と言うと、少しはにかんだ様子で、お母様の元へ戻って行きました。
教材は大切にするもの。
そしてその教材で学ぶ生徒さん一人一人は大切。
そんな気持ちが伝わっているようで、その姿が愛らしく、とても嬉しい気持ちになりました。
新浦安教室 木土先生より