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七田っ子の活躍

2019.11.23

子どもはごっこ遊びが大好き

「お名前とお誕生日、今週の質問は好きな動物を教えて下さい」

レッスンの時に、幼児クラスでは一人一人、毎週違った質問をします。

一人できちんと答えられる生徒さんもいれば、恥ずかしくてお母さんと一緒に答える生徒さんもいます。

年少前クラスのSちゃんはちゃっと恥ずかしがり屋さん。

ですが、Sちゃんはディズニーのお姫様になりきると一変します。

今日も「○○ジャスミンです。好きな動物はトラです」っと言った後にちょっと照れながらお母さんの方を向きます。

「トラはアラジンに出て来るんです。映画を観たのでジャスミンになりきっています」っとお母さまが解説をして下さいました。

Sちゃんはご自宅でも色んな人になりきっているようで、キャラクターになりながらよく暗唱もしているそうです。

Sちゃんの暗唱はとても素晴らしく、この間はとても長いお話絵本をスラスラと暗唱してくれました。

子供達は女の子も男の子もごっこ遊びが大好きです。

簡単にイメージの世界に入ってしまう、素敵です。

最近では、Sちゃんが何になりきってレッスンを受けるのかクラス全員がSちゃんの名前を聞くのが楽しみになっています。 

七田式千葉駅前教室 佐野先生より

2019.11.21

昨今の英語教育で求められる技能

昨今の英語教育では4技能をバランスよくと言われています。

この4技能とは「聞く、話す、読む、書く」のことですが、七田式英語はもちろんこの4技能にしっかりアプローチしたプログラムになっています。

しかし、小学生の英語クラスに関しては今までとは違う要素が出てきました。

4技能の1つ「話す」が最近では従来から言われている「communication コミュニケーション」と新しい「presentation プレゼンテーション」の2要素が必要と叫ばれています。

七田式英語小学生クラスではこの新しい「presentation」能力に必要な取り組みを毎週行っています。

まずは定型の文章の中のワードを変えて、自分の意見を言えるようトレーニングしています。

小学生は年齢が上がれば上がるほど恥ずかしさが出てきます。

その殻を破り自分の意見を英語で言うというのはなかなか高いハードルです。

自分の殻を破る試みとして英語で発表の際にジェスチャー付きでやってもらいます。

小1・2の生徒さん達はノリノリです。

スポーツがテーマのレッスンでは「I play baseball」と言いながらバッティングのスイングをカッコよく決めてくれます。

恥ずかしがり屋の女の子は「I play table tennis」とスマッシュの格好をしてくれました。

見事に殻破れたね!

高学年の生徒さん方は更に自分との戦いです!

でもそこは七田っ子。

心の中では色々葛藤があるでしょうが順番が来たら恥ずかしがりながらもやってくれます。

これらの経験がもう少し年齢が上がり何か困難に直面した時に活きてくると確信しています。

英語でのプレゼン能力だけでたく、自分の殻を破るいい経験になっていると思います。

私自身も生徒たちと一緒に自分の殻をやぶりながらレッスンをしていきたいと思います。

七田式船橋駅前教室 石原先生より

2019.11.17

ハグってすばらしい!

ハグって素晴らしい!

S先生がレッスン後、ドアの外で子供達11人にハグをしていました。

子供達はとでもうれしそうなお顔でニコニコとご挨拶をしていました。

葛西の教室の目標の一つでもあったので私も早速レッスン後にはじめにお教室で子供達にハグしてみました。

今までやっていなかったので、ビックリされるかと思いきや、みんな嬉しそうに何度もハグを返してきます。

なんだかとでも幸せな気持ちになり、元気をたくさんもらいました。

それからは各担当のクラスでみんなにハグしています。

生徒さん達との距離も少し近づいたような気がします。

次の目標は土曜日の生徒さん達全員とすること。

レッスンの間が短く次のレッスン準備等で中々時間がとれないので、レッスン前など工夫してなるべくみんなとハグしていきたいと思っています。

七田式葛西教室 村瀬先生より

 

 

2019.11.11

イメージイメトレーニングは魔法のレッスン

レッスンの中でも、講師として一番好きな時間はイメージトレーニングです。

瞑想した後、お教室は色々な世界へ一瞬にして変わります。

今日は何になるの?どこへいくの?とこちらをじっと見ています。

お話をした後、みんなに

「それは何色?どんの形?」

「ママも一緒に◯◯になっちゃった!」

などお話に添って色々な言葉をかけると、即座に反応を返してくれます。

嬉しそうにお母様の方を向いて微笑みあったり、講師の方へ我先に答えてくれたり。

イメージトレーニングの時間は、お友だちと保護者様と講師が一体となってその世界観を楽しむ事が出来ます。

そのあとでESPをそのイメージトレーニングと連動したお話にすると、みんな目がキラキラ!

集中してイメージを膨らませて、自分の世界観に没頭して楽しませてくれるので、みんなの楽しい世界へ講師もいつも連れて行ってワクワクをもらっています。

嬉しそうなお顔を想像して、いつもレッスンを楽しみにしている子供たち。

会うたびにぐんぐん成長しているみんなと、毎週会えるのを楽しみにしています!

船橋駅前教室 黒沢先生より

 

2019.11.07

頭のいいだけの子を育てないでほしい

Aちゃんは、小学4年生の女の子です。

何事にも一生懸命なテニスもできる文武両道の女の子です。

土曜日のロビーは、いつもたくさんの教室生とご父兄のみなさんであふれています。

そんな中で、Aちゃんは、小学生クラスのレッスンを終え、英語クラスの始まりを待っていました。

そこへ2歳のKくんとお母様がレッスンにいらっしゃいました。

Kくんのママは妊婦さんです。

Kくんのレッスンは、階段をあがった上の教室で行われます。

Kくんのお母様が、2歳のKくんの手をひき、荷物を持って階段をあがろうとしたその時、サッとAちゃんが

「お荷物持ちます!」と、明るい声をかけ、荷物を持ってくれたのです。

誰に言われた訳でもなく、自分の判断でとった行動でした。

Kくんのお母様は、感動されていました。

Aちゃんに、その行動をほめると、

「えっ?何のこと?」

Aちゃんにとっては、特別なことではなく、当たり前の行動だったのです。

七田先生は、

「頭のいいだけの子を育てないでほしい。世のため、人のために行動できる子を育ててほしい」

とよく仰っていました。

まさに、Aちゃんです。

Aちゃんは、勉強も英語もテニスも得意!

でも、それだけではなく、心も豊かに育っているのです。

Aちゃんだけではありません。

七田で育った小学生は、勉学だけでなく、心が育っています。

Aちゃんと同じクラスのHちゃんは、自分のレッスンが終わった後、次のレッスンの為に、椅子を並べて、机をきれいにしてくれます。

Rくんは、大好きなヌイグルミで、レッスンを待っている小さな子たちを笑顔にしてくれます。

Sくんは、手先の器用さを生かして、折り紙でキレイなくす玉を作り、教室を飾ってくれます。

その作り方を小さな子たちに優しく教えてくれます。

みんな教室の最上級生として、七田っ子のお手本になってくれています。

そんなお兄さんお姉さんを見て、小さな子たちも成長していきます。

レッスン中だけでなく、ロビーでの待ち時間でも、七田っ子の成長が感じられます。

これからのみんなの成長が楽しみです。 

 

七田式津田沼教室 稲冨先生より

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