七田っ子の活躍
『認めて 褒めて 愛する』世の中の子ども達に浸透すれば・・・
小学生高学年英語クラスの3人は七田歴の長いベテラン生徒さん達です。
この子達の明るさは天下一品!
何でもかんでもプラスに考えられる素晴らしい生徒です。
3人のパワーでレッスンが脱線することもしばしば。。。
しかし、それも楽しい七田のレッスンだと思っています。
今年度このクラスに2人の生徒さんが仲間入りしました。
物静かなHちゃんと天真爛漫なMくん。
普通高学年ともなると、入る方だけでなく受け入れる方も緊張するものですが、さすがは七田歴の長い3人、ワクワク笑顔で迎え入れてくれました。
本当にpureな子たちです。
不安であったろう2人もあっという間に彼らに馴染み、打ち解けてくれています。
何年も通っている生徒のようです。
この子達だけでなく他のクラスの小学生もそうですが、本当に皆仲がいい。
学年が違っていても、です。
ここの教室はいじめや仲間外れがない。
人を大切に思いやる子供たちですからね。
生徒たちを見て思います、七田の教え『認めて、褒めて、愛する』が七田の生徒のように世の中の子供たちに浸透すれば皆が心穏やかに素晴らしい子供時代を過ごせるのに、と。
こういう風に私自身も子供達から毎回たくさんの事を学ばせてもらっています。みんな、ありがとう。
七田式千葉駅前教室 伊藤先生より
暗唱発表会は貴重な経験になります
もうすぐ3歳になるNくん。
暗唱が上手に出来る男の子です。
はっきりとした口調で、俳句や四字熟語など、サラサラと暗唱してくれます。
英語のクラスにも通っているNくんは、英語の暗唱も頑張っています。
お母様がお仕事の日は、おばあちゃまとレッスンにいらっしゃいます。
おばあちゃまとレッスンしている日のNくんは、いつもより凛々しく、カッコイイ姿をおばあちゃまに見せてくれます。
そんなNくんの姿を微笑ましくご覧になるおばあちゃまの様子がとてもあたたかく、周りの空気までまろやかになります。
そんなNくんに、9月にある発表会の出演をお誘いしました。
たくさんの人のいる前で、一人で舞台に立ち、暗唱をする発表会が年に一度あります。
初めての舞台での発表に緊張した面持ちで発表をする子どもたちの姿は、とてもキラキラしています。
その経験は、自信につながり、とても貴重な宝物になります。
また、少し年上のお兄さんやお姉さんの発表を見ることで、将来の成長した姿をイメージしやすくなります。
あんな立派な発表ができるようになりたいなぁという目標が出来ることにより、日々の暗唱の練習もやりやすくなります。
9月の発表会の舞台で、立派に暗唱しているNくんの姿が、はっきりとイメージできます。
みなさんも、発表会にチャレンジしてみてはいかがですか?
貴重な宝物を手に入れることができます。
ぜひ、Nくんの頑張っている姿を見にいらしてください。
七田式津田沼教室 稲冨先生より
子どもの可能性を信じることが大切
年少さんのEくんは、とても元気で頑張り屋さんです。
ある日お母さんが、暗唱を家で頑張ってきたけれども、幼稚園で疲れてしまって出来ないので、携帯のビデオに録画してきたのですが、それでスタンプを貰えませんか?とおっしゃってきました。
私は、Eくんなら出来ますよ!やってみましょうと、お母さんに申し上げ、Eくん、やってみて!できるよ!できるよ!と言いました。
するとEくんはお母さんの心配は何処へやら、スラスラと、長い暗唱をしてしまうのでした!
凄いね!やったね!とハイタッチして、暗唱シートにシールとスタンプを押すEくん。
お母さんは、できるんですね。
びっくりしました。
とおっしゃり、子供の可能性を信じることが大切だと気がついてくださいました。
まだ幼稚園が始まったばかりで、疲れていても、熱心に通ってくださるお友達。
親が子供を心配するのは当然ですが、心配しすぎて子どもの可能性を摘んでしまわなくて良かった!
と思うエピソードでした。
津田沼教室 笠原先生より
子どもの記憶力の素晴らしさ
4月、クラス替えもあり、クラスの空気も少し新しい空気になっていました。
3~4歳児のレッスンが終わり暗唱の時間。
まだ進級して2回目のレッスンで暗唱のやり方をその日に説明したばかりなので、おそるおそる、「暗唱する方いますか?」聞いてみると、一人の手が挙がりました。
3月よりお通いいただいているTちゃん。
しかも暗唱するという内容は、4月からレッスン内でやっている漢文です。
クラスメイトみんなで暗唱を聞いていました。
すると「春望~…」と一度も支えずにスラスラと言えてしまいました。
クラスメイトと保護者様はみんなで大拍手!!
「どうやったの?」「すごーい!!」たちまちクラスの空気が一つになりました。
Tちゃんのお母様は「自分で携帯に一度吹き込んで、子どもが遊んでいるときに側に置いておいたら1時間しないうちに言えるようになっていた。」とのこと。
これにはクラス中の保護者様がびっくり仰天。
自分が記憶することに苦労した経験がある大人は、中々長い文章を子どもに暗唱させるには根気が必要なのではと思われる方が多いですが、それを覆す子どもの記憶力の素晴らしさを目の当たりにした瞬間でした。
そして今は共働きで忙しい家庭も多くあります。
Tちゃんのお母様もそうです。
それが大人も子どもも何も苦労しないし、時間もかからないのですから、やってみたくなります。
「うちもやってみようか」と皆さんノリノリで帰られました。
素晴らしい可能性を見せてくれ、空気をひとつにしてくれたTちゃん。ありがとう。
七田式葛西教室 渡部先生より
子育ては喜びと同時に、悩み・迷いの連続
子育ては喜びと同時に、悩み・迷いの連続ですよね。
七田のお教室にいらしている生徒さんのお父様お母様は、向上心にあふれ、お子様にも常により良い環境を与えようと考えてらっしゃる方ばかりなので、そのような感情を経験されている方も多いと思います。
私自身も母親として模索の日々です。
今日は我が子の幼稚園時代の園長先生がおっしゃった言葉をご紹介したいと思います。
「うんと小さい時は、手をかける。少し大きくなったら、手を離し、目をかける。もっと大きくなったら、目は離しても、心は離すな」何だかとっても心に響いた言葉でした。
手や目を離す時期はいつなのか、そして心を離さないためにすべきことは何なのか、考えつつ歩む子育てです。
もし、悩まれているお母様がいらっしゃったら、お一人で抱え込まずにお話して下さいね。
一緒に悩み、笑い、お子様の成長を見守れることが私たち講師の喜びです!
七田式葛西教室 斎藤先生より