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千葉駅前教室

2020.03.03

これからの英語はどんどん自分から発信していく時代

「先生、今日は英語の発表ありますか?」千葉駅前教室の小学2年生のKくんは、英語の発表が大好きです。

毎回毎回ご両親に見てもらいたくて、とてもとても張り切っています。

私が初めてKくんの英語の担任になったのは、Kくんがまだ幼稚園生の頃でした。

小学生になり、英語担当し始め、1年生の時からコツコツ努力を積み重ねてきました。

そして今年初めて春に、外部の会社が主催する英語朗読コンテストにエントリーしました。

結果はなんと優秀賞でした。

優秀賞受賞者にもらえる賞状を手にしながら写真を撮りました。

その写真を見ることで、Kくんが英語に対して自信を持ち始めたのは、誰の目にも明らかでした。

そしてこの秋、初めて英検にチャレンジしました。

見事合格!! その写真を撮る時の嬉しそうな表情も忘れられません。

最近は英単語の試験も順調にこなしています。

毎週毎週完璧に覚えてきます。

自信を持って、楽しくなってきて、スイスイ覚えられるようになってきて、今、Kくんの英語力は目に見えて伸びています!

そして何より、英語のレッスン中に、スピーチの時に使うジェスチャーを考えるのはとても楽しいようです。

これからは英語はどんどん自分から発信していく時代。

楽しそうにジェスチャーを考えて、英語のスピーチを心待ちにしているKくんを見ると、明るい未来が見えてきて、こちらまで嬉しい気持ちになります。

これからも、英語を通してもっともっと楽しいレッスンをしたいと思います。  

七田式千葉駅前教室 木内先生より

 

2020.02.23

とても幸せな気持ちになるクラス

木曜日の2歳クラスはとても歌が好きなクラスです。

お話しが上手にできる生徒さんはまだまだ少ないのですが、カレンダーの歌、曜日の歌 時計の歌 にはとてもよく反応してところどころ一緒に歌ってくれます。

歌が入っているCDを教材で買っていただいている生徒さんも複数いらっしゃるのでお母様方もよく覚えていて下さり、楽しく合唱してくださいます。

いつも楽しくスタートできるのでとても雰囲気が良くなり、レッスンが進めやすくなります。

4月生まれから翌3月までと月齢に差があるので出来ること出来ないことにも大きく差が出ますが、ちょっとしたことにも すごいね 頑張ったね と声を掛け合ってくださるので、皆さん仲良くなってくださりとても良いクラスになりました。

生徒さんたちもとても仲良くなり、ロビーで待っている時にお名前を呼んで探したり、入り口まで迎えに行ったり と可愛らしい交流が見られとても幸せな気分にさせてもらっています。

千葉駅前教室 須崎先生より

 

2020.02.21

英語ってわかると嬉しいね!

年長のSちゃん、とてもクールだけど真面目で可愛い女の子です。

最近、英検や朗読コンテスト、そして暗唱と英語をとっても頑張っています。

先日レッスン後にお母さまがニコニコしていらっしゃいました。

Sちゃんが言ったそうです、『SPEAK UP STORIES 2の本の中に「WHAT?」とか「REALLY?」て出てくるけど、あれって「何?」とか「本当?」って意味なんだよね?英語ってわかると楽しいね!』と。

お母さまは決して和訳を教えたことはなく、涙が出るほど嬉しかったと仰られました。

お母さま、私もです!!

こんなに嬉しいことってありますか?

日々の積み重ねって決して裏切らないものです。

私達講師を、そして七田の英語を信じてくださっているSちゃんご家族に感謝しかありません。

あー、先生やってて良かった!と改めて思いました。  

七田式千葉駅前教室 伊藤先生より

 

 

2020.02.19

気もちが整わない時もある

この日のRちゃんは、レッスンになかなか集中できませんでした。

痺れを切らしたお母様が、Rちゃんを引っ張ってお教室の外に連れ出しました。

「何でできないの?」と聞いても泣きじゃくってしまい、「もう帰る?」と聞くと、首を横に振り帰りたくないと言い、、、とお母様もRちゃんの気持ちを汲み取れず、困っていらっしゃいました。

同じクラスのお母様も一緒になだめてくださいましたが、Rちゃんの気持ちはなかなか整いませんでした。

お教室の外から、みんなの取り組みを覗いてみても、みんなの中にはなかなか戻れず、お母様だけ戻ってみてもRちゃんは入れずにいました。

すると、同じクラスのKちゃんとお母様が、おいでおいでと二人で手招きをしてくれました。

最初はRちゃんも、イヤイヤとしていましたが、私が「Rちゃんのタイミングで入っていいんだよ」と声をかけると、一瞬泣き出しそうな顔をした後、すっとお教室の中に入っていきました。

Rちゃんの中で、気持ちの整理ができた瞬間でした。

その後は一度も外に出てくることはなく、ちゃんとレッスンに参加できました。

年中クラスのRちゃん。

毎週毎週、ニコニコレッスンはできません。

でも、きちんと気持ちを立て直して、最後までレッスンに参加できたのはとても立派だったと思います。

  

七田式千葉駅前教室 加藤春香先生より

 

2020.01.13

非認知能力を育てるってどういうことですか?

年中クラスのレッスン後、子育て講座でのこと。

Sくんのお母様から「ちょっといいですか?」と質問をいただきました。

「非認知能力を育てるってどういうことですか?」詳しくお伺いしたところ、お友達のお母様から非認知能力を育てるには小さい時は勉強なんかさせずに遊ばせることが大事だと言われたとのこと。

その時きちんと言い返せず悔しい思いをされたそうです。

「皆様はどう思われますか?」とお母さま方に伺うと

「あるある!やたらに遊ばせることを強調してくるお母さんいますよね!」

「それで上手くいっているかと言ったらそうでもなく」など、皆様が日々直面していらっしゃることが多々出てきました。

「七田って勉強だけじゃないですよね!上手く言えないけれど、子どもってすごいなと感じることが日常の中にいっぱいある。七田に通ってなかったら気づけなかった。」とAくんのお母さま。

「いつもここに来て子育てを振り返れます。まだまだですけど…でもここに来てなかったらどうなってるか…」とKくんのお母さまも。

するとSくんのお母さまが、「ここ(七田)にいるとみんなすごいからあまり感じないですけど、一歩外に出るとやっぱり違うなと思います。」

「すごいなと思われるのは学力的な事ですか?」と伺うと皆様一様に首を横に振られました。

「それが非認知能力ですよ」IQや点数などで測れない力、例えばお友達に対する思いやりだったり、みんなと協力する力だったり、コミュニケーション能力だったり。

上手くいかなかった時にどうするか、お母さま方のサポートのもとに考えながらやり遂げていくことを積み上げていく、その経験がとても大事であることをお話しさせていただきました。

また、アメリカのミシガン州で行われたプロジェクトのこともお話しさせていただきました。

低所得者層の幼児を対象に行われ40年間追跡調査をしたところ、幼児期に知的取り組みを定期的に行ったグループとそうでないグループとでは、大人になってから収入、学歴、生活等あらゆる面で大きな差が出たこと。

IQでは10歳ごろには大差がなかったにも関わらずなぜそのような結果になったかは、幼児期の働きかけで非認知スキルを身につけたからと考えられていることなどをお話しいたしました。

するとRちゃんのお母さまが「私の弟が七田をやっていて、特にすごく勉強したわけでもないのに、成績は良かったし、そこそこの高校大学に行きました。私の目から見ると遊んでいるようにしか見えなかったけど、ただ遊んでいるだけだったら、ああはならなかったと思います。だから私の子どもたちは絶対七田に入れようと思ってました。」と仰って下さいました。

それを聞いたSくんのお母さま、「そうなんですね!伺って良かった!」すこんと腑に落ちたようでした。

ここ何年か大人になった七田の卒業生をみて、会社の先輩や上司の方がお子さまを七田に!とご入室される方が増えています。

七田の卒業生たちが実績を物語ってくれていることがとても嬉しく、ありがたく思います。

七田式葛西教室武藤先生より

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