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千葉駅前教室

2019.12.09

お兄さん お姉さんになるための練習

土曜日の朝一番に行うEクラスでは、お兄さん・お姉さんになるための練習を始めました。

母子分離で行うクラスに向けて、教材の出し入れやレッスン準備を子どもたち自身に行ってもらえるように練習中です。

どのような準備をしてもらうのかというと、具体的には、レッスンプリントや暗唱の本を自分で出し、使う順番に重ねておくことと、使い終わったものは次々にその教材の山の一番下にしまうことです。

最初は、机の上に置きっぱなしになる教材が気になって触ってしまったりレッスンに集中できない生徒さんたち。

新しいことを始めたのですからできなくて当たり前です。

でも週を重ねるうちに、だんだんと、できるようになってきました。

今では、私が「はい、お片づけ」の声をかける前から、きちんとお片づけをして「先生、できた!」と声をかけてくれます。

お母様・お父様方も、その嬉しい変化には驚いていらっしゃいます。

ひとつずつ、できるようになることが増えて行くことが、毎週のレッスンでの1番の喜びです。  

七田式新浦安教室 木土先生より

 

 

 

2019.12.05

学習の習慣

夏休み期間中は下のお子様のレッスンに、普段幼稚園や小学校に行っているお兄ちゃんお姉ちゃんが一緒についていらっしゃいます。

お母さんと弟くんや妹ちゃんがレッスンに入っている間、ロビーで終わるのを待っています。

お教室にある本を読んでいたり、お家から持ってきた塗り絵をしていたり、時には先生とお話したり、お勉強していたり、と過ごし方はそれぞれです。

千葉駅前教室に通っている小学生クラスの生徒さんはとっても勉強熱心で、待ち時間に宿題に取り組んでいる子も多いです。

こちらが声をかけるのをためらうくらい集中していたかと思えば、取り組んだ成果を自慢げに見せてくれる姿はとても可愛らしいなと思います。

ある日のT君は妹のNちゃんがお母様とレッスンに入っている間、小学生クラスのテキストに取り組んでいました。

妹ちゃんがレッスンを行っている50分間、ずっとテキストとにらめっこをして、おとなしく待っていました。

そろそろレッスンが終わるころ、T君に「たくさんお勉強できた?」と聞きました。するとT君は、今日頑張ったところを一生懸命見せてくれました。

「すごいね!たくさんお勉強したね。」と言うと、誇らしげにニコッと笑いました。

その後、レッスンが終わったお母さんと妹ちゃんに「お兄ちゃんは今日、とっても頑張っていたよ。お兄ちゃんすごいね!」と伝えると、恥ずかしがり屋のNちゃんが嬉しそうに微笑みながら、お母様にぎゅっと抱きついていました。

その姿がとても印象的でした。

コツコツ勉強する習慣が身についているT君はとても立派だと思います。

七田式千葉駅前教室  加藤先生より

 

 

 

2019.11.25

子育ての体験がお母様を救います

BクラスのIくんは月齢はクラスで一番低いのですがら身長が高く、がっしりしています。

見た目から、なんでできないの?と思ってしまいがちです。

お母様も、大きさに惑わされて、なんで?どうして?と思うことが多いと言われました。

また、身体が大きいので、抱っこの機会も減ってきて というお話でした。

私の子育ての経験から、身体が大きい子はなんでも出来ると思われてしまうこと。

だから頑張れるし、実際できるようになるのも早いとうこと。

でも、やっぱり月齢の高いお子さんと比べたらまだまだ出来ないことが多く、実は小さいということを忘れないであげてくださいとお話ししました。

また、身体が小さい子は誰にでも抱っこしてもらえるけれど、大きい子はそうはいかないので出来るだけお母様が抱っこをしてあげてください とお願いしました。

「大きな子を持つ親の悩みはいつでも聞きますよ 」と言うと「なんかスッキリしました」と言ってもらえました。

子育ての助言と言うよりは、自分の体験からの話になってしまいましたが少しは役に立てたようです。

千葉駅前教室 須崎先生より

2019.11.23

子どもはごっこ遊びが大好き

「お名前とお誕生日、今週の質問は好きな動物を教えて下さい」

レッスンの時に、幼児クラスでは一人一人、毎週違った質問をします。

一人できちんと答えられる生徒さんもいれば、恥ずかしくてお母さんと一緒に答える生徒さんもいます。

年少前クラスのSちゃんはちゃっと恥ずかしがり屋さん。

ですが、Sちゃんはディズニーのお姫様になりきると一変します。

今日も「○○ジャスミンです。好きな動物はトラです」っと言った後にちょっと照れながらお母さんの方を向きます。

「トラはアラジンに出て来るんです。映画を観たのでジャスミンになりきっています」っとお母さまが解説をして下さいました。

Sちゃんはご自宅でも色んな人になりきっているようで、キャラクターになりながらよく暗唱もしているそうです。

Sちゃんの暗唱はとても素晴らしく、この間はとても長いお話絵本をスラスラと暗唱してくれました。

子供達は女の子も男の子もごっこ遊びが大好きです。

簡単にイメージの世界に入ってしまう、素敵です。

最近では、Sちゃんが何になりきってレッスンを受けるのかクラス全員がSちゃんの名前を聞くのが楽しみになっています。 

七田式千葉駅前教室 佐野先生より

2019.10.17

発想がどんどんひろがる3歳Mちゃん

3歳のMちゃんはお絵かきがとても上手です。

この間も、自分のスケッチブックにたくさんの色で模様を描いてみせてくれました。

「Mちゃんは何色が好きなの?」と聞くと「あか!」と教えてくれました。

「じゃあ、赤色で好きな絵を描いてみて」とお願いすると、ママと一緒に何かを書き始めました。

しばらくして「せんせい、できたよ!」と作品を見せに来てくれました。

そこにはかわいいママのお顔が描いてありました。

「じょうずだね!」と伝えると、少し照れながらニコニコしていました。

もっと描きたそうだったので、「今度はパパやお姉ちゃん、Mちゃんのお顔も描いてみて」とお願いすると、スケッチブックを広げてどんどん描いてくれました。

少し導いてあげると、そこから発想を広げて次々に作品を作ってくれました。

その姿がとても楽しそうで、こちらまで嬉しくなりました。  

七田式千葉駅前教室 加藤先生より

 

 

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