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Monthly Archives: 1月 2018

2018.01.11

イメージトレーニングの成果

一昨年担当したK君から、うれしいおたよりをもらいました。

中身は、去年も、幼稚園のプールの納会で、誰よりも早く、うなぎが取れたこと、うなぎを家族みんなでで食べて美味しかったことなどが書かれていました。

一昨年、K君は、幼稚園のプールの納会で、たくさんのドジョウと3匹のうなぎを取る大会に参加しました。

K君は、うなぎが取りたくてたまりませんでした。

それで、毎日、家で、納会でうなぎが取れたイメージトレーニングをお母様とすることにしました。

なぜなら、七田のレッスンで毎回イメージトレーニングをしていて、

イメージしたことが実現する

と、K君もお母様も信じていたからです。

そして、みごとに、K君は、納会でうなぎをゲットしました。

そして、昨年も、イメージトレーニングをして、一番にうなぎを取れた報告をしてくれたのです。

しかも3回イメージトレーニングしただけだったそうです。

イメージトレーニングが随分上達していたのでしょう。

素晴らしいK君。これからも、色々な場面で、K君は、イメージトレーニングをすると思います。

そして、その成果を刈り取ることでしょう。

K君頑張って。先生は、応援しているよ。

七田式新浦安教室 佐々木先生より

2018.01.10

七田のレッスン,もじの取組

中国から日本にやってきて間もない年中さんのAちゃん。

日本語での日常会話はスラスラですが、「もじ(ひらがなカタカナ)」の取組は生まれて初めてです。

七田のレッスンのもじの取組は、書き取りといった単純作業ではなく、

本の速読・古典の暗唱・ことわざ等の音読・身体全体を使ったもじ書きなど様々です。

入室当初こそ緊張からか観察に徹して発言することのなかったAちゃんですが、あっという間に右脳記憶を上手に使って色々なお取組をこなして発言することができるようになってきました。

先日のもじの取組は、ひとつの文章を3つに区切った言葉のカード4文章分、計12枚の言葉のカードを組み合わせて4文章を組み立てていく、というものでした。

クラスメイトたちはそれぞれ試行錯誤しながら文章を組み立て始めました。

まだ一人でひらがなカタカナを読むことのできないAちゃんに、

「これは『うまが』。

これは『おとうとは』。

これは『おにぎりを』。

これは『パカパカ』。

これは『はしっています』。

これは『たべます』。。。。」

と1枚1枚言葉のカードを指さしながら読み上げました。

そして「じゃあ文をつくっていくよ」と一緒に考えていこうと声掛けをした瞬間です。

Aちゃんはスッスッスッと言葉カードを選び取り、並べ替え、あっという間に4文章を完成させました。

所見の12枚の言葉カードを1度ずつ読み上げてもらっただけですべてを記憶し、4文章を見事つくりあげたのです。

はにかむAちゃんにびっくり!

「すごい!日本語もあっという間にスラスラ書けるようになっちゃうね!」

Aちゃんの右脳記憶力に、そしてそれを使いこなしてしまう柔軟性に、驚かされてしまった出来事でした。

七田式葛西教室 植村先生より

2018.01.09

イメージの力を上手に活用

先日母親講座の時に年長クラスのRちゃんのお母さまから素敵なご報告を聞けました。

Rちゃんは何事にも積極的で、習い事や暗唱も自分で決め実行する素敵な女の子です。

やりたいことは沢山ですが、その一つ一つを頑張っています。

その中の体操教室でのことです。

新しい技にチャレンジしたRちゃんでしたが、なかなか出来ずとても悔しい思いをしていました。

何度チャレンジしても上手くいかないのです。

するとふとお母さまに

「分かった、イメージでやってみる」

といって目を閉じたそうです。

そしてしばらくして

「できると思う」

と言ってチャレンジした技は見事に成功。

お母さまは本当にびっくりして、改めてイメージって凄いんですねとお話しして下さいました。

いつも全力投球の彼女が七田で培ったイメージの力を上手に使えていることは納得です。

今後もイメージ力を使いどんどん伸びて行くのがとても楽しみで嬉しい報告でした。 

七田式船橋駅前教室 倉内先生より

2018.01.08

子どもに「出来ない」はない

「すごいね~!」3歳のRちゃん、キラッキラのお目々をしてこぼれ出た言葉です。

年少前のCクラスでは、今年度、本格的に暗唱の取り組みが始まっています

とは言え、月齢も違えば言葉の発達もかなり差がある学年です。

一人一人お子様の様子を見ながら興味のあるところから取り組み始めます。

始まりがとても肝心でプレッシャーを与えず、発表することが楽しい!言えて嬉しい!をまず大切にします。

Rちゃんは2歳の後半ごろから日常会話には事欠かないほどお話がとても上手な女の子です。

あら、そんな言葉知ってるの?とびっくりすることもしばしば。

そんなRちゃんなのに、暗唱の発表の時間になると貝の様にピタリとお口を噤んでしまいます。

英語の時間も同じ様に、言えるのになかなか声になって出ないと斎藤先生から伺いました。

お家での様子をお伺いすると、お母さまが、繰り返し読んで下さるのをとてもよく聞いていて、ポロポロ言ったりしているとの事。

Rちゃんの様子をよく見ていると、お口は噤んでいても目ではしっかりと文字を追っていたり、喉まで出かかっている様子がよく見て取れました。

そこで、まず課題のものではなくRちゃんの好きな絵本から始め、お家で言っているのを撮ってきていただくことにしました。

それを発表の時間に流していただきました。

それでも最初はゆっくりだった言葉が、回を重ねるうちにどんどんスラスラになっていきました。

ある時、いつもの様に録音した暗唱をかけていただいていると、それを聞いていたRちゃん「すごいね~!」キラッキラのお目々で我がことなのにとてもびっくり感嘆している様子でした。

その様子がとてもとても愛らしく愛おしく、お母さまと顔を見合わせ大笑い。

笑いながらも嬉しくって涙が出てきました。

翌週になると「先生!英語も聞いていただけますか?」とお母さま。

お母さまのお目々もキラッキラ!これは!?早速聞かせていただくと、なんと!文章をスラスラとそれもとても綺麗な発音で言っているではありませんか!レッスンが終わると斎藤先生からも、待っていました!とばかりにRちゃんの暗唱が素晴らしがったことを伺いました。

斎藤先生と「すごい!すごい!」と連発していると、いつもは恥ずかしそうにするRちゃんが、その時は満面の笑みで嬉しさを全身で表現していました。

そんなRちゃん、今では一茶の俳句が大好きで淀みなくはっきりと暗唱しています。

今はまだ録音ですが、ポロリと口から出る事もあり、生で聞けるのもそう遠くないなとワクワクしています。

子ども達に「出来ない」は無いのだと改めて思います。

出来ると信じ、やり方を教えて繰り返しインプット重ね、後は出てくるのを待ってあげる。

すると機が熟した様に子ども達はその力を発揮してくれます。

その大切でとても貴重な1つ1つの瞬間に立ち会えることに深く感謝し、大事にしていかなくてはと思います。  

七田式 葛西教室 武藤先生より

2018.01.07

「ほめ上手」になる秘訣とは

七田のお教室に通われているお母様たちの素晴らしいところは色々ありますが、何と言っても一番は「ほめ上手」なことです。

ご自分のお子さんはもちろん、同じクラスのお友達に対してもとても自然に、そして心のこもったほめ方をされています。

お名前を呼ばれて手をあげられたこと。

「はーい」とお返事できたこと。

お歌のリズムに乗って拍手できたこと。

暗唱に挑戦できたこと、などなど、数え上げればキリがないくらいです。

なぜこのように温かいほめ方ができるのかな、とふと考えてみました。

まず、お母様たちが共感する心を持っている、と思うのです。

我が子もお友達も、同じように成長している。しかも様々な段階を経て。

決して晴れの日ばかりではないけれど、着実に成長していることをよくご存知です。

加えて、いつも同じクラスでレッスンを受けているから、たとえ小さなことでもそのお子さんやお母様の気持ちを

「察する」だけでなくまさに「共感」し、

その小さいようで大きな成長を心から喜んで下さっているのだな、と思います。

そしてもうひとつ触れておきたいこと。

それは、お教室で「◯◯ちゃん、すごいね!」とほめる。

そのような温かい雰囲気をお母様たちが無意識に作り出していることです。

誰もが最初から「ほめ上手」なわけではありません。

お教室に通い始めの頃は「私、ほめるのが苦手なんです」とおっしゃるお母様も決して少なくはありません。

でもそう言っていたお母様も、先に入室されている先輩ママさんたちのほめる姿を目にしていくうちに、だんだんほめ方を体得する、いや、自然と共感するようになり、お世辞ではない感心や賛美が生まれるのだな、と思うのです。

そのような雰囲気の中、ほめられてニコニコとステキな笑顔を見せてくれる生徒さんたち。

この空気感は言葉ではうまく表せません!

是非お教室で体感してみませんか?

 

七田式葛西教室  斎藤先生より

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