人に感動を与えられるKちゃんの作品が入賞
小学生クラスのKちゃんは、この度、絵画コンテストで賞をもらいました。
その絵を見た時に、私はとても感動しました。
Kちゃんのお父様は、昨年、仕事中に、足に大怪我をされました。
手術もされました。
そんな中で、お父様の治療中に、Kちゃんは、コンクールの絵を描いてくれました。
お父様の怪我が早くよくなるよう、レッスンの中で、みんなで、お父様が良くなった姿をイメージしました。
絵には、七田のレッスンやお父様の入院中の様子も描かれていました。
そして、真ん中には、大きな手が。
Kちゃんの手です。
Kちゃんの祈りの手が大きく描かれていました。
お父様の怪我が早くよくなるように、Kちゃんは、たくさん祈ったのですね。
その絵は、内容を知らない人の心にも届き、感動を呼び、受賞に結びついたのだと思います。
お父様の怪我を描いているのに、絵は、明るい優しい色調で澄んでいます。
Kちゃんの綺麗な心を現しているかのようでした。
Kちゃんの祈り、お母様の祈り、みんなの祈りがきかれ、最近、お父様は、仕事に復帰されました。
まだ、怪我の回復は、完全ではないそうですが、本当に、嬉しい嬉しい報告でした。
Kちゃん、本当に良かったね。
七田式 新浦安教室 佐々木先生より
親子で成長できる七田式
いつも、静かにレッスンを受けてくれるSちゃん。
暗唱の時間が来ると、それまで机に座ってじっと聞いていたのに、「暗唱を始めるよー。」の掛け声を聞くと、サッとお母様の影に隠れてしまいます。
アルファベットか何か、何でも良いんだよ、と声を掛けても、首を横に振ります。
そんなSちゃんに変化が見られるようになったのは、つい最近の事。
ある日いつものように、「暗唱だよー」と声を掛けるとお部屋の外に行ってしまいました。
今まで辛抱強くそんなSちゃんの姿を見守ってきたお母様も、悲しそうなお顔に。
Sちゃんに話しかけると、お母様の影に隠れてしまう。
そんな親子に、私は、Sちゃんが声を出して発表できる日が来るまで頑張りたいと思っています、とお伝えしました。
そして、お子さんに暗唱させる、という気持ちではなく、絵本を読むようにお子さんに寄り添ってあげて、お母様も楽しんでやってもらうようにお願いしました。
それから暫くして、Sちゃんは、暗唱の時間に席に座って、暗唱絵本を広げて口を動かすようになりました。
まだまだ小さい声だけど、成長の音が聞こえて、とても嬉しい気持ちです。
この七田式の教室では、子供達の成長の姿を見る事ができます。
また、親御さん自身も子育てを通して成長できるステキな場所なのです
七田式葛西教室 富安先生より
初めての子育て・・お教室にたくさん救っていただきました
年長クラスのレッスンでのこと。
その日は祭日で普段はいらっしゃらないお父様方がご来室下さいました。
年長クラスは生徒さん達のみのレッスンでご父兄は同席なさいませんが、せっかくなので一緒にレッスンにお入りいただきました。
急遽父兄参観になってしまい、生徒さん達はどうかな?と思いましたが、何のその!
いつもと変わらず、みんな元気で楽しそうにレッスン受けています。
写真記憶が得意なTくんとSくんは、いつも通り実力発揮でいいお顔!
迷路が得意なKくんは、入室間もないとは思えないほど、積極的にレッスンに参加しています。
何事も集中してやり遂げるSくん、いつにも増して実力発揮です。
久しぶりに振替で来てくれたKくんも、その成長に目を見張りました。
みんなキラッキラでとても楽しいレッスンが、あっという間に終わり、思わずTくん「もう終わり?」レッスン後の子育て講座の時、お父様方に感想をお聞きしたところ、皆さま思ったよりすごく集中してやっていることにびっくりされて、褒めて下さいました。
その時、Sくんが「ふぅ~」と思わずため息。
あぁ、やっぱり緊張していたんだ。
でも、その中でいつも通りの力を発揮できる彼らがとても頼もしく思えました。
その後、Sくんのお父様より、「こちらに通わせていただき、子どもの成長が見れて本当に良かったです。ありがとうございました。これからもよろしくお願いします!」と、とても有難いお言葉をいただきました。
「いえいえ、お忙しい中連れて来て下さったからこそです。お家でも上手にお子様のフォローして下さったからこそですよ。」と申し上げると、
お父様は「初めての子育てで何をどうしていいのかわからなかったところ、こちらに通うことでいろいろ教えていただき助けていただきました。」と仰って下さいました。
このようなお言葉をいただけたことに深く深く感謝するとともに、もっともっといいレッスンが出来るよう更に研鑽していかなくてはと心を引き締めました。
その日、生徒さん達、お母様、お父様がとてもいいお顔でお教室を後にされたことが、神様からのご褒美のように思えました。
七田式葛西教室 武藤先生より
読書が自然を習慣になっている子がたくさん
千葉駅前教室には、読書が大好きな生徒さんがたくさんいます。
Sちゃんはレッスンが終わったあと、必ずお母さんに本を読んでもらってからお家に帰ります。
Yちゃんは、毎週お教室の本を借りて帰り、お家で何度も読んできます。
その他にも、レッスン時間より少し早めに来て図鑑を読む子や、休み時間に絵本を読む子など文字や文章に親しんでいる子がたくさんいます。
読書の習慣を身に着けることは、今後の人生にも役立つ大切なことだと思います。
七田に通う子たちは、自然とその習慣に馴染んでおり、苦にせず本を読むことができます。
大きくなってからも文学に親しみ、様々な世界に触れ、社会に役立つ人になってほしいと思います。
千葉駅前教室 加藤春香先生より
0歳から小学6年生まで通った七田を卒業!
3月末に七田式小学部の卒業式がありました。
私の担当の生徒J君もお母様と一緒に参加してくれました。
J君は一歳になる前から葛西教室に通いはじめ、英語も幼稚園に入る前から開始、私は小学一年生から6年間担当していました。
J君とのはじめてのレッスンは昨日のことのように覚えています。
クリクリおメメの可愛い、何かイタズラできるものを探しているそんな一年生でした。
おしゃべりが好きで、学校であった楽しかったこと、友達とケンカしてしまったこと、ご両親とお出かけすることなど話し出したら止まらない甘えっ子でした。
そんなJ君は物心つくかつかないうちから英語をはじめ、リズムの良い英語が彼の右脳を刺激したのか、暗唱もとても早く大量にできるようになっていました。
発音もとてもきれいでした。
これもお仕事でお忙しい中でもCDの掛け流しをしてくださっていたお母様のおかげではないかなと思います。
J君は、小学6年間学校ではさまざまな問題もあったようですが、その分人のことを思いやれる優しい。
そして誰とでもすぐ友達になれるお子さんに成長されました。
毎週当たり前のようにあってレッスンをしていたJ君とももう会えないかと思うと、卒業式では少しうるっとなりましたが、また遊びに来てくれると言っていた彼の言葉を信じて、どんな青年になっているのかたのしみに待っていようと思います。
と、同時にこの春から新しく担当している可愛らしい生徒さん達も無事卒業式までみれたら嬉しいなと思っています。
七田式葛西教室 村瀬先生より