子供の能力を引き出す魂の教育
七田式教育では「魂」という言葉をよく使います。
子供の能力を引き出しながら心を育て魂を磨くのが七田レッスンですが、魂とは何か、言葉で説明することは大人でも難しいですよね。
でも、子供たちは魂というものを自然と理解しているんだなぁと感じた出来事が先日の小学一年生英語クラスでありました。
私事ですが、我が家には犬が2匹おります。
ミニチュアダックスフントの男の子と、ミックス犬の女の子です。
ふとしたことから犬の話になり、生徒さんたちから「先生の飼っている犬の写真が見たい!」と言われたので、レッスンが終わったあと写真を見せてあげました。
みんなが「わ~可愛い~!」
「何歳?どっちが男の子?こっちが女の子?」
とたくさん質問をしてくれました。
すると写真をじっと見ていたTくんが、「なんでダックスフントは体が長いのかなぁ?」と言いました。
私も他の生徒さんも、う~ん何故だろう、と少し考えてしまいました。
すると同じくTくんが「あ!分かった!体にいっぱい綺麗な魂がつまってるんだ!だから長くなっちゃったんだなぁ。」としみじみ言ったのです。
すると他の生徒さんもみんな「うんうん、そうだそうだ」と納得したのです。
私には考えもつかない答えでした。
その通りに違いない答えにあまりに感動してしまい、私はじっとTくんを見つめてしまいました。
Tくんの目はキラキラ眩しいほど輝いていました!
この時、私は心の底からTくんと出会えて本当によかったなぁと思いました。
Tくんだけではありません。
このようにふとした会話の中でいつも感動と新たな発見がある、七田とはそういう場です。
この小学一年生英語クラスは男の子ばかりで、レッスンではすぐにおふざけしてしまい注意することもしばしばですが、心が美しく魂がピカピカ綺麗な小学一年生の男の子たちに、心が浄化されるような何とも言えないとても幸せな気持ちになりました。
みんなすごいね!先生はみんなのこと大好きです!
七田式新浦安教室 武井先生より
「お教室、楽しいよ!一緒にやろう!」
2歳児クラスのSちゃんは、いつもニコニコ笑顔でレッスンを受けています。
カレンダーやひらがなシートは大好き。
もうカタカナのお勉強をしたくてたまりません。
4月には出来なかったご挨拶も、一年たってお名前もお誕生日も自分で言えるようになり、暗唱も順調に進んでいます。
お母様は、フルタイムで働いていらっしゃって、土曜日はゆっくりとママとふれあう時間。
その中に七田のレッスン50分があります。
ママはいつも穏やかにSちゃんを見守っています。
時々お取り組みが上手くいかないと、耐えきれず手を貸してしまうことがおありですが、イヤイヤ真っ盛りの自立しているSちゃん。
「Sちゃんがやります!」ときっぱり宣言。
ママはちょっと寂しそうですが、また見守りに。
そんな自立したSちゃんですが、カードを見るときは、どうしてもお椅子ではなくママのお膝でしか見られません。やっぱりママが大好き。
ちなみに私は、1年間ママがSちゃんを怒っているところを見たことがありません。
もちろん、危ないことは窘めていらっしゃいますが、大きな声で怒ることは全くありません。
いつも穏やかなお母様。
この母にしてこの娘ありです。
もうすぐお姉ちゃんになるSちゃん、この先がとっても楽しみなお嬢様です。
ある土曜日、体験レッスンのお友達がいた日。
Sちゃんは瞑想イメージトレーニングの最中にうとうと。
お部屋を暗くして深呼吸をしたので、いつも保育園でお昼寝の時間なので仕方有りません。
ところが、お部屋の電気をつけて明るくなった途端!「Sちゃん、今寝てました。ごめんなさい」
と、パッとお目覚め。
大人びた口調で先生に謝罪。
まわりは皆びっくりして微笑んでしまいました。
その後のレッスンははきはきとしっかり受けています。
そしてレッスンの終わりにはしっかりとご挨拶、ママとぎゅうっ!先生ともぎゅうっ!
そして最後には、体験レッスンのお友達に、
「お教室、楽しいよ!一緒にやろう!」と声をかけていました。
その日のSちゃんの姿はまさに七田のお子様。
礼儀はしっかり、失敗してもその失敗を嘆くことなく何度かチャレンジをして取り返す。
お母様との信頼関係もばっちり見え、その日の課題もばっちりこなしていました。
何よりも素直で何事も諦めない性格が表に出たレッスンでした。
そんなSちゃんを目の当たりにし直接誘われた、その日の体験レッスンのお友達のお母様。
私が何も説明することもなく、ご入室をお決めになりました。
決め手は、多分Sちゃんの「一緒にやろ」だったと思います。
自分が楽しいを思っていることを、一生懸命やる。
出来なくても諦めずトライし続ける。
笑顔でお母様とのラブラブな姿。
私たち大人がどれだけ七田の良さを言葉で説明しても、この日のSちゃんの生きた魅力の雄弁さにはかなわないでしょう。
この日のSちゃんは飛び切り優秀でしたが、時々は愚図ってしまうこともあります。
ほかのお子様もお椅子に座れない日も、泣いてしまう日もあります。
でも、お教室に通い続けるうちに、どんどんレッスンが好きになり、お教室に来るのを楽しみにするようになっていきます。
どんな資料よりも、先生の説明よりも、七田のお教室の魅力を伝えてくれるのが、沢山の生徒さんの姿です。
七田ってどんなところか迷っている保護者さまがいらしたら、是非一度、お教室に遊びに来て体験レッスンを受けてみてくださいね。
七田式津田沼教室 清水先生より
大好きな事があるってとても素敵
電車が大好きな、年少クラスのMくん。
Mくんのいるクラスのお友達はみ~んな元気いっぱい。
毎週レッスン後には、母親講座という講師とお母様とがお話する時間があるのですが、私の「母親講座はじめます!」の声を聞くと誰からともなく、みんなが自分のカバンから紙と色鉛筆を出して、黙々と自由な発想で絵を描き始めます。
レッスンが終わってもまだこの集中力、本当素晴らしいです!!
この日のMくんもいつもの様に色鉛筆をたくさん使って、一本の線を迷路の様にくねらせて何本も何本も色を変えて描いていました。
先生出来たー!っと私に見せてくれたのですが、色が違う曲がった線が何本も描かれていて、一瞬なんの絵だろう?と頭の中に??がよぎりましたが、電車の好きなMくん!描いてある絵の色をよ~く見てみると、ピンクや水色、赤やオレンジ色、黄緑色となんとなく見たことのある色だなぁ…??…
あっ!!わかった!電車の路線図ー!!!閃いてしまった私の声も思わず大きくなってしまいました。
その瞬間Mくんが身を乗り出して、そう!!と瞳をキラキラさせ、嬉しそうに飛び跳ねながら、オレンジ色は中央線!水色は東西線!と、それぞれの色が何の電車なのかを一生懸命説明してくれました。
Mくんの喜びが手に取るようにわかり、私までが嬉しく、難問が解けた時の様な達成感を感じる事ができました!
路線図までスラスラ書けるようになったMくん!
今度はどんな問題を描いてくれるかな?楽しみです。
七田式 葛西教室 吉野先生より
簡単に愛情を伝える秘訣とは⁉
昨日面白いニュースを見ました。
確か宮崎県の小学校だったと思うのですが、毎年バレンタインの時期になると全員に宿題が出されるのです。
それは「おうちの人と愛情を確かめあうこと」2月は毎日1分間親が子どもを抱きしめるのです。
低学年は『うれしい』、中学年は『恥ずかしい』、高学年は『嫌だ』と分かりやすい反応。
お母さんから逃げ惑う小6男子の姿には爆笑しました。
結果お母さんに背後からタックルされ無理矢理抱き締められる格好に。
苦笑い半分不機嫌半分の男子でしたが心の底では嬉しかったはず。
ただ「思春期」という名前の可愛い悪魔ちゃんが邪魔しているだけですよね。
とても良い宿題だと思いませんか?
出来れば宿題でなくて習慣にしてほしいくらいです。
私もそれを見てから自分の娘も生徒たちも全員とはいきませんが抱きしめるようにしています。
まだ小学生たちにはハグ(タックル)していませんが、そろそろ始めちゃいましょうかねぇ(笑)。
私は常々、親より深い愛情を与えてくれる存在はいないと信じています。
親は自分の命を引き換えてでも我が子を守るものだと思います。
しかしながら昨今、親が子を殺める事件が増えてきていますね。
きっとその親たちは自分の親からの愛情が不足していたのではないのでしょうか?
皆さんは子供たちを毎日抱きしめていますか?
1分とは言いません、数秒でいいので抱きしめてください。
その愛情の蓄積が子供たちの生きる力の源となります。
抱きしめるだけ、こんな簡単に愛情を与え受け取れる方法は他にはありませんよね。
さあ、早速今からお子さんを抱きしめてください。
そして『大好きだよ』と言いましょう。
はい、お子さんの明るい未来がみえてきましたよね?
七田式千葉駅前教室 伊藤先生より
上達のKeyは「楽しい!」
昨年年度のレッスンは、皆さんの楽しい、やりたい、頑張る!!を引き出せるように毎週先生なりに試行錯誤してみました。
ところが、そんな難しく考えることではないことに気が付きました。
答えは簡単で、私が皆さんと一緒にレッスンを楽しむことでした。
皆さんは楽しむことの天才。
毎日、自宅での取組み、暗唱の練習、レッスンプリントですら楽しんでいる様子が良く分かります。
毎レッスン度に
「先生宿題できたよ」
「もう少しで全部プリント終わるんだ」となんだか楽しそう。
レッスン終わりに
「今日暗唱しますか」の問いかけに
「僕、私、先にやりたい」答えはもちろんYES!!
皆さんは楽しみながら英語を習得するコツを得たのだと思います。
楽しい!!
はとても大切で、上達のKeyとなります。
これからも心かも、心から楽しんでますます上達して下さいね。
七田式船橋駅前教室 上杉先生より