教室からのお知らせ
理想のお受験。不幸なお受験。
10月初旬より、年長クラスの一部で私立小学校の受験が始まりました。
毎年、夏頃より面接試験のご相談や願書の書き方のご相談を受けたりします。
今年は特に熱心なお母様の目立つ年でした。
コロナ渦の中、学校説明会や模擬試験なども中止になったりオンラインになったり、電車通学をさせることの可否など。
例年にも増して悩まれたご家族が多かったように思います。
七田は受験教室ではありませんが、受験に挑戦されると決めた幼い受験生たちが、合否に関わらず良い経験をすることを願っています。
幸い今年度のお教室では、沢山の桜が咲いたようです。
しかもほとんどのお子様がお受験塾にいくことなく七田だけでの合格に講師一同大喜び。
お受験は子供の幸せを思って私立小学校受験を考えている親がほとんどです。
それなのに欠点矯正、競争主義のお受験塾へ行って、親子関係が悪くなってしまう親子をたくさんみてきました。
まさに理想の自然体でのお受験。
私立の小学校にご縁をいただいた生徒さんも、公立の小学校に進学される生徒さんも、みんな元気に一年生になれますように。
七田式葛西、新浦安、船橋駅前、津田沼、千葉駅前教室 清水先生より
下の子ができて淋しい気持ちをときほぐす、秘密の言葉とは
楽しくお通いいただいていましたが、お二人目のご出産で、想像を超えた忙しさのあまり、一度退室されたA君。
下のお子さんが、4か月になり、お母様にも、余裕が生まれ、再び教室にご入室いただきました。
そして、下のお子さんの赤ちゃんコースを担当させていただきました。
その際お母様より、お悩みを伺いました。
上のお子さんが、パパにばかり、まとわりつくようになり、全くママに抱っこして、と、言わない。
実際ママから、抱っこしようとしても、パパがいい!と、ママに寄り付かなくなってしまった。
遠慮しているんでしょうか?
というお悩みでした。
七田では、長子優先の法則がある事をお伝えして、
母乳をあげる以外は、なるべく、パパか、おばあさまにお願いして、A君をママが見るようにしましょう。
そして、3歳のA君がそこまで、遠慮をしている淋しい気持ちをときほぐす、秘密の言葉をお教えしましょう、
ぜひ、帰ったら、やってくださいね。
と言って、私がお教えした言葉は、
「あのね、Bくん(弟)が悲しむから、2人だけの秘密ね。ママは、Aちゃんが1番大好きよ。」
そう言ってぎゅーと、抱きしめてあげてください。
5日後、お教室で、A君のレッスンに、B君をパパに預けて、A君と二人でいらしたお母様に、
「A君と、今日は、デートですね。A君もママにくっついて嬉しそうね!」
と、話かけると、
「先生、やりました。秘密の言葉!そうしたら、毎日くっついてきて、耳元で、1番?と、Aが言うんです!
1番よ!と、抱きしめています。母子の信頼関係が戻り、本当に嬉しいです。」
と、言葉をいただきました。
私も、自分の事のように嬉しかったです。
さすが、お母様!
すぐに実行されたんですね!
すごい!さすがです。
きっと、A君は優しいお兄さんになってB君にも、優しくすることができますよ。
温かい兄弟愛ができますし、なによりお母様の愛情が、A君に伝わって良かったですね。と、お伝えしました。
ママも、A君も、ニコニコ!
また、お教室で、一緒に、心も、知能も、ピカピカに磨いていきましょうね!
七田式葛西、新浦安、船橋駅前、津田沼、千葉駅前教室 笠原先生より
七田っ子はどうしてこんなに楽しく歌うのか?
1歳児クラスのお友達はみんな歌が大好きです。
レッスン中の歌はいつも体でリズムを取りながらノリノリ。
みんな白い小さな歯を覗かせながらニコニコ歌います。
講師側から見るとキラキラした目でみんなこちらを見てくれていてとても幸せな気持ちになります。
これは講師特権です(笑)
どうしてこんなにみんな楽しく歌うのか?
答えはお父さまお母さまが楽しく歌っているからです。
それだけで子供たちは嬉しくて幸せな気持ちになります。
お父さまお母さまはレッスンにいらっしゃる前に、家事や食事を片付け出かける用意をし、たくさんの仕事を済ませて七田に来られます。
小さな子供とのお出かけは荷物も多いし大変です。
レッスンが始まるとほっとされるお気持ちもわかりますが、その時少し角度を変えて我が子の表情を覗き見てください。
一所懸命な横顔をみると一緒に歌わずにはいられませんから。
楽しそうに歌っていたら褒めてあげてください。
歌ってなかったらまずお父さまお母さまが楽しく歌ってるとこを見せてあげてください。
しっかり歌う子はレッスンに楽しく参加でき暗唱にもしっかり取り組んでいける子になります。
子供たちからのキラキラパワーを共有しましょう。
葛西教室、新浦安教室、船橋教室、津田沼教室、千葉駅前教室 中村有希
約束を守れたご褒美に選んだものとは
年長クラスのKくん。
1年前に英語の体験レッスンを受け、ご本人もお母さまもとても気に入ってくださいました。
すぐにでも始めたかったのですが、お父さまから、早くから始めなくてもと反対され、
しばらく様子を見てと、その時は断念されました。
でも、Kくんは諦めきれず、
「英語やりたい!」と何度もお願いしました。
そしてお父さまから
「1ヶ月、約束が守れたらやっていい。」とのこと。
それからのKくん、毎日、日々のお約束をしっかり守り、幼児のレッスンでもとても積極的で、びっくりするくらい集中してレッスンを受けていました。
晴れて1ヶ月後、とうとうお父さまから英語やっていいとお許しがいただけました!
お母さまからその報告をいただいた時のKくんの晴れやかなお顔がとてもキラキラしていて眩しかったです。
お約束を守れたご褒美がおもちゃでもなく、ゲームでもなく、七田の英語ってすごい!!
この年齢で1ヶ月やり通すのはどれだけ強い意志が必要だったでしょうか。
Kくんとお母さまに頭が下がる思いです。
そうして課題をクリアでき、自分がやりたいことを自分で勝ち取った自信が着いたのでしょう。
その後のKくん、お約束の1ヶ月が過ぎてからもレッスンに向かう姿勢は変わらず、講師の話に真剣に耳を傾け、生き生きとレッスンしてくれています。
英語のレッスンも、わからないところがあってもとても前向きで、楽しそうに受けているそうです。
体験後、すんなり英語を始めていたら、ここまでの成長はみられなったかもしれません。
お父さま、お母さまがKくんを信頼してKくんの力を引き出して下さったのですね。
子どもは信頼されると持てる力を充分発揮することができる、素晴らしい事例を見せていただきました。
七田式葛西、千葉駅前、船橋駅前、津田沼、新浦安教室 武藤先生より
お友達にパワーを送るやり方とは?
J君が体調を崩し、喘息のため入院したという連絡が入りました。
その時に「早く元気になれるように、光の玉のイメージをしているんです。」
とお母様がお話ししてくださいました。
年中クラスのみんなは光の玉を作るイメトレが大好きです。
光の玉を作って、大きさを変えて周りを包んでみたり、飲み込んだり、自由自在です。
その日のレッスンで、みんなに提案しました。
「J君、今、ちょっと元気が足りないみたいなの。早く良くなるよう、パワー送ってあげない?」
お休みが続いていたJ君をみんな心配していたので、さっそく光の玉を送ることにしました。
さあ、イメトレの開始です。
J君が元気になりますように、の気持ちで手を36回こすります。
玉ができてきました。
ふわふわの玉を作ります。
何色が見えるかなと聞くと、赤、金、虹色、など口々に答えてくれます。
たくさんの色ができたようです。
皆の大きくて色とりどりの光がJ君のもとへ行きますように、と思いを込め、そのパワーをJ君に送りました。
レッスンの後、
「光の玉をJ君に送りました。何色が届いたかな。」とメッセージも送りました。
次に教室に来てくれたJ君は、
「ありがとう光の玉」とピカピカの光の玉を何個も描いたお礼の手紙を書いてくれました。
元気になってよかったね。
みんなにこにこうれしいね。
七田式葛西,千葉駅前,船橋駅前,津田沼,新浦安教室 倉内先生より