七田っ子の活躍
暗唱文集を楽しく覚える秘訣!
ご家庭での暗唱やプリント学習が習慣化され、お家でお父さんお母さんと頑張ってきた暗唱をみんなや先生の前で発表する事をとっても楽しんでいる年中さんクラス。
その中でも、暗唱が得意で毎週必ず発表してくれるHちゃん。
いつもキラキラ笑顔で自信満々な表情で発表してくれるのに、今日はちょっといつもと様子が違うな??と思っていたところ、予想的中。
小さな声での発表の上に、満足いく様に出来なかった事で、終わった後シクシク涙が・・・
Hちゃんは今、暗唱文集の中の「落葉松(からまつ)」を取り組んでいるのですが、この詩は、とても似たような言い回しの繰り返しが多く、お母様もかなり苦戦されているご様子でした。
そして知らず知らずの内に頑張りすぎてしまい、お母様のサポートにもとても力が入ってしまってる様に見受けられました。
お子様を思って力が入ってしまう事は親としては当然ありますよね。
そんな時こそ、講師の出番!!楽しい!もっと!をたくさん経験してもらえる様に、「楽しく♪楽しく♪エンターティナーになったつもりで楽しみながら♪」っとお話させて頂きました。
翌週「先生に言われた様に笑いを入れながら楽しく暗唱する事を意識してやったみたら、子供もゲラゲラ笑いながらすんなり覚えちゃいました!あんなに苦戦した事がウソみたいに・・覚えさせようと力が入り過ぎてしまってたんですね」っとお母様より嬉しいご報告を頂きました。
私からの提案に、即実行して頂いたお母様に感謝です。
これからもHちゃんとお母様との笑いありの楽しい時間になる事間違いないですね!
七田式 船橋駅前教室 吉野先生より
子ども達の何気ない素敵な会話
とある日の新浦安教室のロビーにて、幼稚園生さんたちのおしゃべりの輪に参加しました。
折り紙をしたり、本を読んだり、思い思いの時間を過ごしながら、みなさん楽しそうにしていました。
すると年長のHくんが「僕の幼稚園、今週末にお餅つきがあるんだ!」と言いました。
するとみんな「いいなぁ~」と話に乗ってきます。
そこで私はみんなに
「お餅は色んな味があるよね。先生はお醤油つけて海苔巻いて、チーズを挟んで食べるのが美味しくて好きだなぁ!みんなはどんな味が好きかな?」
と聞いてみました。
すると「僕はきな粉!」
「私はおばあちゃんのお雑煮が好き!」
「私は甘いのが好きだから、あんこ乗せるの!」
とみんな口々に答えてくれました。
すると恥ずかしいがりやのYちゃんがポソリと一言、
「あのね、みんなで食べると美味しいよ」と。
すごいよ、Yちゃん、その通りだよ!どんなものも、みんなで食べるから美味しいんだよね!
周りのみんなもその時、家族やおじいちゃんおばあちゃん、お友達とお餅を食べる場面を想像したことでしょう。
そしてきっと幸せな気持ちになったに違いありません。
お正月、みんなで食べるおせち、みかん、お雑煮、お土産のお菓子。
想像しただけでも幸せな気分になりますね。
お正月だけでなく、日々の食事も家族みんながいてくれるから美味しいと感じることができるのです。
家族も友達も本当にありがたい存在です。
大切なことに改めて気づかせてくれてありがとう、Yちゃん。
七田式新浦安教室武井先生より
ゆっくりだけど子どもの成長を信じてよかった
年少クラスのCちゃん。
去年の今頃は、言葉の発達が少し遅れていました。
オウム返しはするものの問いかけに対して答えることができませんでした。
そのため幼稚園も入園許可がもらえなかったのです。
お母さまはショックを受けながらも、目の前のCちゃんのゆっくりの成長を認めて受け入れてくださり、この1年、見守り続けました。
Cちゃんの成長を信じて絵本の読み聞かせをたくさんしてくださいました。
するとCちゃんは暗唱がとても上手にできるようになりました。
暗唱ができるようになると発語がどんどん増えました。
あらゆる質問の場面では、お母さまがCちゃんの耳元で答えを言い続けました。
すると始めはお母さまの言った答えを真似して言うだけでしたが、最近ではしっかりと自分の言葉で言えるようになったのです。
そして今年の幼稚園の入園選考では、「しっかりと受け答えができ、入園許可をもらうことができました。」とお母さまからうれしいご報告がありました。
先日のレッスンでは、お友達の名前を言ったり、「楽しいね」と言ったり、ニコニコ顔です。
私が教材を「はいどうぞ」と渡すと「ありがとう」と言ってくれました。
自分の気持ちも言葉で言えるようになったのです。
この一年を振り返り、お母さまもとてもうれしそうに、そして少し涙ぐみながら「ゆっくりだけどこの一年の成長にびっくりしています。信じてよかった」とおっしゃっていました。
お母さまの深い愛情とCちゃんの成長を信じて淡々と取り組みを続けてくださった姿、Cちゃんの成長に本当に感動しました。
「継続は力なり」「繰り返しは成功の母」「入力を信じ、出力を待つ」の言葉通りの体験となりました。
七田式葛西教室 瀬尾先生より
『認めてほめて愛して育てる』七田式の基本
小学3年生のレッスンで、『自分が短所だと思っていることでも、他人から見たら長所になることもある。他人をほめること、自分のありのままの姿を認めること』というテーマの課題がありました。
みんなに自分の短所をあげてもらい、他の子からアドバイスをもらいました。
Nちゃんの短所は、「すぐに人に怒っちゃうの。」すると、Kちゃんが、「でも、人に注意できるってすごいね」と。
ハッとしたような顔をしたNちゃんは「注意…?そんな…やさしい感じじゃないの」と。
すかさずAくんが「じゃあ、優しい言葉で言うようにしたらいいよ」とアドバイス。
Nちゃんは「気をつけてみる」と前向きに受け止めることができました。
『認めてほめて愛して育てる』七田式の基本です。
友達同士でも、『認めてほめて愛して育てる』を自然に表現できている子どもたち。
さすが七田っ子です。
七田式 津田沼教室 稲冨先生より
お友達と刺激し合える七田英語
平日夕方の英語クラスは主に、保育園幼稚園帰りや学校帰りの生徒さんが参加されています。
ただ、英語クラスは年齢が違っても同じクラスでレッスンできるので、小さなお子さんが混じることもしばしば。
葛西教室のとあるクラスでは、幼稚園保育園児4~5歳の元気盛りの男の子3人の中に紅一点、2歳の可愛い可愛いプリンセスが一緒にレッスンしています。
ある日のレッスンでのこと。
男の子たちはいつも通り元気いっぱい!
ひとりが何かすればもうひとりが真似をし、お互いにくっくっく、と笑ってはおふざけ絶好調。
何度か釘をさしつつレッスンをしていると、2歳のSちゃんがニコニコと笑顔を浮かべながら、お兄ちゃんたちの真似をし始めました。
お母様は苦笑い、これはどうしようかと私が思った瞬間、男の子たちがハッとした表情を見せ、「まずいな…」とでも言うような顔をしたのです。
そして誰からともなく少しずつトーンダウン。
最後は前を向いて静かになりました。
その光景だけでも心温まる思いだったのですが、レッスン終盤にいつものようにアルファベットフォニックスを始めた時です。
英語で「一緒に言おうね!」と呼びかけてフラッシュカードをめくり始めたところ、2歳のプリンセスSちゃんがお兄ちゃんたちに負けじと可愛い声でフォニックスを言い始めました!
男の子たちも更に負けじとせっせとフォニックスを言い続け…全員大きな声でたくさんのフォニックスを言うことができたのです。
私はこの一回のレッスンの中でたくさんのことを学ばせてもらいました。
お子さんたちは同い年の友達や少し年上のお子さんの真似をして、色々なことを覚えます。
もちろん悪いことも真似します。
でも、それに気づいたお兄ちゃんたちが自制できたこと、そしてフォニックスの合唱のように、良いこともとてもとても大きな刺激を受けて出来るようになっていくんですね。
T君、S君、カッコいいところを見せてくれてありがとう!
小さなSちゃん、フォニックスすごく上手に言えましたね!
とっても嬉しく誇らしかったよ!
七田式 葛西教室 斎藤先生より