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お母様の声

2020.08.15

トイレトレーニング、うまくいきました!!

赤ちゃんコースの際、上のお兄ちゃんのトイレトレーニングについてご質問がありました

なかなかトイレに行きたがってくれない。

座らせても、おしっこが出なくて、パンツをはかせるとすぐでる。

何故うまくいかないのか?どうすれば上手く行くのかと、いうものでした。

 

お話を良く聞いたところ、まだ、トイレトレーニングを始めて一週間くらいとのこと…。

まずは、お母さんに、冷静になっていただく必要があると思いました。

お兄ちゃんも、3歳になり、七田に、0歳から通う、とても良い子です。

暗唱も、俳句などがしっかりでき、お父様お母様の愛情たっぷりに育てられています。

でも、そこが、今回の落とし穴だったのかもしれません。

 

とても良くできる子が、なんでもすぐにどんなこともできるとは限りません。

「お母さん、まだ一週間ですよね。2歳11か月オムツをしてきて、一週間では、早すぎますよね。

今5月です。これから、6月、7月、8月と、暑い日がやってきますね。

夏のうちにオムツを卒業できればいいじゃないですか?

冬場は寒くて大変ですが、夏なら、パンツ一枚で過ごしても、風邪を引くわけではないし、

そんなに、Kちゃんがいやがるなら、座らせて、五分待つなんて、やめましょう。

一度リセットして、6月から、3か月かけるつもりで、

今は、トレーニングをやめてみてはいかがでしょうか?

下の子もいて、大変ですから、そこまで早く卒業させようと思わず、

ゆっくり、ゆったりお母さんが肩の力を抜いて接する事の方が今はkちゃんには、大事なんですよ。

できない子ではないのだから、こちらの接し方ですね。

今日からは、おトイレ行こうと、誘うのはやめて、五分座らせるのもやめて、

残りのオムツがなくなるまで、何にも言わずにパンツではなくオムツをはかせておきましょう。」と、お話しました。

すると、お母さんも

「そうですよね!まだ、一週間なんですよね。何を焦っていたのかしら」と、素直に聞き入れてくださいました。

「わかりました。今日から、トイレ行こうとは、いいません。」と、笑顔で言ってくださいました。

 

それから、約2週間。

6月になって、レッスンが再開し、妹さんが、赤ちゃんコースから、幼児1歳コースに上がり、英語も同時に、お始めになって、始めてのレッスンの時のこと。

「先生、Kちゃんがトイレでおしっこできるようになりました!オムツ卒業できました!」

と、嬉しい報告をしてくださいました。

私は、6月から仕切り直しでトレーニングを始めると思っていたので、びっくり!

と同時に、嬉しさで、拍手して「お母さんすごい!頑張りましたね!」と申し上げました。

すると「違うんです、先生のおかげです。トイレに行こうと言わなくなったら、次の日から、Kちゃんが自分から『ママ、トイレに行くよ』と言って、座ってできたんです」と、教えてくださいました。

私が「すごい!ママの力ですね!」と、申し上げても「先生のおかげなんです」を繰り返しおっしゃるので、

どんなにアドバイスをしても、実践がなければ身を結ぶ事はできません。

お母さんが気持ちをサッと切り替えてゆったり構えてKちゃんにふれあったからですよ。お母さんの力です」と、お伝えしました。

 

すると、

「私は、七田があるから、子育てができているんです。ここがあるから、子育てを楽しめるんです」

と、おっしゃっていただきました。

とても真面目でまっすぐで、一生懸命なお母様。

愛情を伝え、絆を作るには自分を変える努力が必要なんですね。改めて教えていただきました。

これから夏ですね。

トイレトレーニングをお考えのお母様方に、是非参考にしていただきたいエピソードでした。

 

七田式津田沼教室 笠原先生より

2020.08.03

こういう時だからこそ胎教コースを

オンラインにて胎教コース。

コロナによる自粛生活、緊急事態宣言、終わりの見えない状況...

全国民が初めての経験だったのではないでしょうか。

そんな中、私は5名の妊婦さん(胎教コース)を担当させて頂いておりました。

ただでさえ不安な中、妊婦さんはさらに不安だったと思います。

自粛生活から緊急事態宣言と...状況は日に日に悪くなり、お母様方と話す度に

『検診は、主人が禁止になりました』

立ち合い出産も禁止になりました』

『立ち合い、面会も禁止になってので主人が子どもに対面できるのは、退院の日です』

お母様方にとっては不安な状況になりました。

私も出産を経験していますので、自分だったらと想像するだけで不安になりました。

また、今回担当している5名中3名はご夫婦で参加していました。

ご主人も胎教コースを受講され、日々実施して下さっていたくらい想いのあるお父様ばかり・・・

そのお父様が立ち合いどころか、産まれてすぐに会えず、退院の日まで会えない・・・

お父様が、お子さんと対面したその瞬間を想像しただけで涙が溢れてきました

一母として、共感していると私も不案になり、マイナスな考えになっていまいそうでした。

でも立ち合い、面会禁止・・・

それも全てお子様の為、家族の為、支えてくれてる医療従事者の為・・・

私が一緒になって、不安ばかりの気もちでいたら、お母様方の支えにはなれない。

『七田の胎教コース』として何ができるか、こういう時だからこそ『胎教』が大切。

自分の気持ちを切り替え、今できることから始めました。

やはり『イメージトレーニング』

マイナスな気持ち、体の中にある悪いものをすべて出し、プラスの気もち、幸せを感じる色、空気、映像・・・

とにかく、お腹の赤ちゃんの周りにはプラスで幸せなものしか溢れていない』という断定。

大事なのは『断定』。

お母様には何度も伝えました。

赤ちゃんの周りにはプラスなものしかない』だから大丈夫。

『パパは立ち会えないけど、お腹の子とママと2人で力を合わせてうまれてくるんだよ』と私からのメッセージです。

2020年ベビー。

確実に、歴史的な年に生まれてくることになりました。

生涯忘れない出産になりますね。

きっと、逞しいお子さんが産まれてきます!!

そんな思いを込めた胎教レッスンも皆さま、どんどん最終回をむかえていきました。そして、

20205.1 w君 2020513 N君 2020521 K君 残り2人も6月、8月と逞しく生まれてくることを待っています。  

葛西教室 船橋駅前教室 津田沼教室 新浦安教室 千葉駅前教室 古河原先生

2020.07.31

みんな、すごい!心配していたのが嘘のよう

新年度のレッスンが始まりました。

コロナウイルスの影響で、引き続き受け持つ年中クラスのみんなの顔を見るのは2ヶ月ぶりです。

例年、年中さんクラスでは、年度の途中からお母様と離れてのレッスンが始まります。

なので徐々にお子さんが一人でレッスンを受けれるよう準備をしていきます。

ところが今年は感染予防の観点から、はじめから母子分離クラスとなることが決まりました。

また一人一人の席があり、間にはしきりがあるといったように今までの教室とは雰囲気が違います。

よくできるお子さんたちだけれど、どうかなあと思いつつみんなを迎い入れました。

お母様と一緒に来て、久しぶりの挨拶です。

みんな検温とマスクをして来てくれました。

R君は「先生、僕、このしきりいらないと思うんだけどな。」と冷静にいいながら、躊躇なく一番はじめに席についてくれました。

さすがです。

昨年度、自己紹介のときはいつも恥ずかしくなっていたJ君は「先生、聞いてください!」と手をあげてハキハキ。

かっこよくお話してくれます。

「先生、立つときは少し足を開けるといいんだって」と教えてくれるのはSちゃん。

確かに安定します。

姿勢よくご挨拶してくれました。

一番に教室に来てくれてにこにこしていたHちゃん。

気がつくとお母様とバイバイが悲しくて泣いていました。

でもレッスンが始まるとあっという間にいつも通り。

きちんとお椅子に座り、にこにこ真剣です。

大きな声で丁寧な自己紹介もできました。

そして教室に来る前から大泣きのK君。

お母様にお願いしてレッスンのときにはさよならしていただきました。

しくしく泣いています。

泣きながら自己紹介すませました。

マスクも濡れています。

でもカレンダーが始まるともう大丈夫。

歌い出しました。

時計クイズにも大きな声で答えてくれました。

みんな、すごい!心配していたのが嘘のよう。

レッスン後、とても嬉しくて、お母様たちへのお話も熱が入ってしまいました。

そうしてふと見ると子どもたちはみんな、昨年度のママと一緒にレッスンしていたときのお顔でした。

だんだん大きくなって、お母様から離れる時間が増えて、一人で色々できるようになっていくんだなあ。

みんなの成長を強く感じました。

もちろん2回目のレッスンでは涙はありませんでした。

七田式葛西,千葉駅前,船橋駅前,津田沼,新浦安教室 倉内先生より

2020.07.29

刺激を受ける・与える大切さ

6月から久しぶりに再開したお教室。

新年度で新しいクラスの初めてのレッスンでした。

3月まで比較的マイペースにやっていたJ君。

今年度から一緒のクラスになったI君は暗唱が得意で、暗唱文集の漢詩もスラスラ!!

何をやっても早い。

1回目のレッスンは悔しくて泣いて泣いて、いつものニコニコのJ君ではありませんでした。

でも、レッスン後にお話しして、来週は泣かずに頑張ると約束してくれました。

次のレッスン、約束通り泣かずに、少し遅れても最後までやり切り、頑張ってくれました。

レッスンのあと、J君のお母様がお話ししてくださいました。

I君に刺激を受けて、一度も開いてなかった暗唱文集を家でも開いて見るようになりました。

I君ありがとう!と。

私はそのお母様の言葉に感動しました

そして、約束を守ってくれたJ君にもありがとうと伝えました。

そしてI君親子の、J君が泣いたりしていてもしっかり待つことができる、落ち着いた心にも感心させられました。

「刺激」を受ける、与える、この大事さを改めて感じる出来事でした。

刺激を受けることを、保護者の方がプラスに受け止めて、声がけをしてあげることが成長につながり、

刺激を与えることができることで、自信となる。

二人のこれからの成長が本当に楽しみです。

七田式葛西教室 丸山先生

2020.07.27

母子分離クラスでみえる子どもの成長

お教室再開で二ヶ月ぶりに来室したSちゃん。

若干、緊張気味の様子。

Sちゃん、こんにちは。会いたかったよ~!!」と声をかけると、自分のマスクを指さし、「先生が作ってくれたマスクだよ。」とニコッと笑顔になりました。

年中さんに進級したSちゃんは、久しぶりの通室が母子分離レッスンです。

Sちゃんもお母様も緊張したような表情をしています。

準備を整え、初の母子分離レッスン開始です。

年中さんでの取り組み、訓読みがあります。

隣でフォローするお母様はいません。

どうなるかな?と内心ドキドキ・・・いざ、蓋をあけてみたら・・・ビックリ!!

しっかりした大きな声でリズミカルに読み終えました。

その姿がとっても誇らしく、堂々としていて、思わず涙がこぼれそうな感動で胸が一杯になりました。

その様子をお母様にお伝えすると、「ここ最近、様々な場面であれ?と思うような成長を見せてくれるんです!」ご自宅でのプリントや取りくみを日々積み重ねてきた結果、その中でも暗唱の成果を実感されているとお話ししてくださいました。

なかなか思うように進まない時もあったようですが、やめずにコツコツ続けたお母様の努力の成果です!!とお伝えすると、お母様も素敵な笑顔を見せてくださいました。

Sちゃん、元気に楽しく七田の時間を過ごしていこうね。

七田式葛西,千葉駅前,船橋駅前,津田沼,新浦安教室 湯川先生

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