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七田っ子の活躍

2019.04.07

あまのじゃく。ばんざーい!

幼児クラスのK君。

ただいま反抗期まっさかり。

絶賛いやいやキャンペーン中です!!

レッスン中のお名前の時間も、

「お名前は?」

「言わないっ!」

「じゃあママと言う?」

「ママと言わないっ!」

「あらそー、ならママに聞くね?」

「ママが言うの嫌!」

「じゃあ先生と言う?」

「先生も言わないでっ!!」

ママも苦笑いです。

たかが名前、なんていうことも簡単なのですが、大切なお名前とお誕生日ですよね。

K君にとっても素敵な自分だけの大切なお名前、というのは分かっているから余計に嫌!なのです。

どうでも良かったらこんなに何度もやりとりするのも嫌ですよね。

名前を言いさえすれば終わるののですから。

お母様の表情も、クラスの皆さんも

「あらあらどうしましょう」と少しお困りの様子です。

もうひと言。レッスンでは、お名前の発表とともに、毎回テーマを決めて発表してもらっています。

この日は「『ば』のつく言葉」でした。

周りが温かい目で待ってくれる場でも、思いついた言葉を…たった一言でも発することは、小さなお年の生徒さんにはとっても緊張することです。

この発表の取り組みは、年に1度の暗唱発表会と同様に、大きくなってから、自分の意見を述べたり、大勢の面前でのプレゼンテーションに自信を持って挑むことが出来るということにもつながる、とても大切な取り組みなのです。

言葉が出ない年齢のクラスでは、お母さまに発表していただきます。

ママが毎回発表しているのを見ていても、いざ自分が発表する、となるともじもじしてしまい、恥ずかしくて一言も発することが出来ない生徒さんも多いですが、毎回の積み重ねで立派に発表出来るようになります。

やっぱり、K君はお名前同様、イヤイヤです。

「ばの付くものも言うの嫌かな~?」と私が聞き、ママも

「どう?」と聞いてくださりました。

すると…

「やだー!バナナとか絶対いわないのーっ!!」

クラスの雰囲気がパッと明るくなりました。

みんなでニコニコ大笑い!

ひとり大真面目できょとんとしていたK君です。

この可愛らしい成長のしるしである「あまのじゃく」。

母親講座でもお話しましたが、止まない雨はありません。

レッスン序盤はこんな感じのK君でしたが、カードはしっかり見ていましたし、カレンダーや時計、そろばんの歌など大きな声で歌っています。

取り組みもとっても上手です。

嫌、といいながらも、お母さまにお聞きすると七田のレッスンは毎回とても楽しみにしてくださってるとのことで、

「そこは嫌、と違うのね!」とお母さまと大笑いです。

K君の「イヤだ」の内容も週を追うごとに高度になっていくのです。

なんだかちょっと変な言い方なのですが、これまたさすが!ですね。

可愛らしいイヤイヤに思わず、私もニヤニヤしてしまいます。

しばらく続いている頃は困ったなぁ、と感じられることも多いかと思いますが、何人いたとしても、それぞれのお子さんの子育ては一度きりです。

「次は何をイヤだ~っていうんだろうなぁ」と、どうか面白がって成長を見守っていきましょう!

大きな成長に万歳です。 

  

七田式葛西教室 和田先生より

 

2019.04.05

すすんでお手伝いしてくれる七田っ子

土曜日の夕方は、1歳児クラスの可愛いクラスです。

丁度、小学生の生徒達のクラスと重なることにより、小学生のお姉さんたちがAクラスのリトミックやベビーマッサージを見守ってくれたり、励ましてくれたりします

また、レッスンが終わると、お姉さん達があやして遊んでくれ、Aクラスの赤ちゃん達も大喜びです。

その様子を見ていると、さすがみんな七田っ子だなあ、と思います。

小さい子を可愛がり思いやる心が育っているのだなあと思います。

土曜日のレッスンが終わり、小学生のKちゃんのお母さんが、武藤先生と面談の間、Kちゃんが、

「先生、何かお手伝いすることない?」と、聞いてきました。

私は、Kちゃんのその思いやりある言葉が嬉しく、丁度、教材を片付けていたので、そのお手伝いを頼むことにしました。

Kちゃんに、実験の洗い物を頼んだり、チップの片付けも頼みました。

Kちゃんは、私の説明を聞くと、右脳の回路が開いた子供らしく、飲み込みが早く、また手早くさっさと手順良く片付けてくれました。

七田で育った生徒は、学校の勉強ができるだけでなく、仕事も良くできる人になれると聞いていましたが、Kちゃんは、本当にそのように育っているのだなあと感じ、嬉しくなりました。

七田式新浦安教室 佐々木先生より

 

2019.04.01

ゆずりあえる七田っ子

ある日、木曜Babyクラスでのことです。

K先生の生徒のAくん(1歳)は振替レッスンに来ました。

アクティビティの時、クレヨンが必要で、二人で1箱です。

クレヨンをAくんに渡す時、

「Please share the crayons with S (2歳)」と指示を出しました。

Aくんはクレヨンを受け取って、隣のSちゃんに「どうぞ。」と言い、渡しました。

Sちゃんのお母様は「Sちゃん、ありがとう!いってね。」と言いました。

そして、Sちゃんとお母様、ほぼ同時にAくんに「ありがとう!」と言いました。

他の保護者様も

「素晴らしい。えらい。すごい。」と笑いながら、ほめました。

私は驚きながら

「You are so great. You are a nice boy. You are a nice girl.」と感激して言いました。

Sちゃんもお姉ちゃんの本能を発揮して、Aくんの面倒を見るようになりました。

なんでもAくんに「どうぞ!」って譲っていました。

この暖かい、楽しい雰囲気の中、あっという間にレッスンが終了。

レッスンの後もほめ言葉が聞こえました。

生まれて1、2年しか経ってないのに、思いやりの心はここまで育って来ています。

この子たちを取り囲む環境、そして接している人がいい影響を与えているはずです。

七田の先生の一員として誇りに思います。

 

七田式千葉駅前教室 サリ先生より

2019.03.31

歩けるようになりました~

ハイハイがとっても得意な1歳未満のNちゃん。

お姉ちゃんがレッスンに入っている間、ロビーでママと待っています。

部屋中を所狭しと動き回り、ふと視線を感じて振り向くと、いつの間にかNちゃんが後ろにいてにこにこしている、というくらい元気です。

一緒にロビーで待っている生徒さんやお母さんもNちゃんを微笑ましく見守り、時には遊び相手になってあげます。

ある日、Nちゃんはママに手を引かれて歩く練習をしていました。

「もうすぐ歩きそうですね!」と話していた翌週。

Nちゃんが生徒さんに手を引かれて歩いていました。

びっくりして、「いつから歩き始めたんですか?」とお聞きしたら、「たった今、七田に来てMちゃんに手を取ってもらったら歩いたんですよ!」とお母さん。

周りにいた人たちも「すごいね!」と驚いていました。

みんなでNちゃんの成長を見守った、その気持ちがNちゃんに伝わったのかな。

そんな温かい雰囲気をいつもお届けできるように、

心地よい教室づくりを心掛けたいと思いました。

七田式千葉駅前教室 加藤先生より

 

2019.03.29

恥ずかしがり屋さんもしっかり成長

Yちゃんがついにやってくれました!

2歳の2を指2本ブイを出して応えてくれたんです!

お母さまも最初はいつものニコニコ顔で後ろからYちゃんをただ見ていましたが、「えっ!」っと驚いて身体を乗り出してしまったくらいでした。

私も一瞬目を疑い二度見してしまいました。

そうなんです、Yちゃんはとっても恥ずかしがり屋さんなんです。

お名前を呼んだだけでも、私を見る事はせずに、後ろに座っていらっしゃるお母さまの方へ身体ごと向けてしまう。

「よく出来たね~」っと顔を近づけただけで、どんどんお顔を下に向けてテーブルの下に隠れてしまう事もあります。

何を聞いても何も答えずに照れ笑いのYちゃん。

でも、私は知っています。

Yちゃんがとても明るく元気がよくて、なんでもできるスーパー女の子だって言う事を・・・。

紐通しも集中してサクサクこなしてしまうし、動物、野菜、果物、乗り物、鳥、魚、分別も間違える事なく素早くできます。

そしてお母さまに「他に知っている果物は?」っと聞かれて「みかん」っとちゃんと答えている事も。

照れてしまうYちゃんの邪魔をしないように、私はYちゃんをこっそり見ながら微笑ましい2人のやり取りをしっかり聞いています。

Yちゃんは絵本が大好きで、読み聞かせマラソンでは、お母さまがお仕事の合間をぬって沢山の絵本を読んで下さり、見事園長賞。

そして、今年はお母さまに読んでもらうだけではなく、自分でも読めるようになったと、お母さまからご報告もありました。

Yちゃんは来春にはお姉ちゃんになります。

下の子が生まれたらきっと絵本を沢山読んでくれる事でしょう。

毎週会う度に少しずつYちゃんとの距離が縮んでいくのがとても楽しみでなりません。

七田式 船橋駅前教室 佐野先生より

 

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