七田っ子の活躍
子どもの口から飛び出したすごい名言!
「周りの人のことをマイナスに思わず、プラスに思い、尊敬の気持ちを持って接しましょう。」
この魂を磨く言葉の
「尊敬の気持ちを持って接するとはどういうことですか?」の設問。
小学1年生には少し難しい問題です。
尊敬の意味を少し話し、内心、伝わったかな?と少し疑問に思っていました。
でも1年生の生徒さんたち真剣に考え、口々に
「優しい気持ちで話す」
「大切にする」
「すごいって言う!」と、とても素敵な言葉がどんどん出てきました。
みんなが口々に考えた事を発表している中、いつも率先して発表してくれるTくん、
「う~ん」と唸っていました。
そしてフラフラと席の周りを歩き出し、そろそろ注意しようか、どうしようかと迷っていたところ、パァッとお顔が輝き
「心を置いてくる!」
「心を置いてくるのね?」
と繰り返すと、
「そう!話している時に、心をその人に置いてあげるの。」
すごい名言が飛び出しました!
フラフラしている時に注意しなくてよかった!
注意していたらこの名言は聞けなかったかもしれない。
私たち大人の枠を飛び越えて、その純真な心で計り知れないスケールで物事を捉えている、その瞬間を潰さなくてよかった!
と心から思いました。
まさしく誰に対しても
「尊敬の気持ちを持って接しましょう。」
を逆に教えられた瞬間でした。
葛西、新浦安、千葉駅前、船橋駅前、津田沼教室 武藤先生より
一緒にいる時にしっかり心と心が繋がっている関係だからこそ成り立つ
いろんな「大丈夫!」がありました。
いつもニコニコ元気なNちゃん&Wくんきょうだい。
同じ曜日にきょうだい一緒に元気に通室されています。
弟のレッスンの時はお姉ちゃんは後ろでお絵描きをしたり絵本を読んだりして待っています。
弟のレッスンの間は、自分のことはかまってもらえないNちゃんですが、自分で楽しめることを見つけておとなしく過ごしています。
レッスンはごきょうだい2人とも私が担当しています。
まだまだ小さなW君は、毎週のレッスンの教材も興味津々ですが、実は後でお姉ちゃんのやってることも、とっても気になります。
私も姉がいるので子供の頃から…いやもしかしたら今でもそうかも!?同じような思いをした事は沢山ありますが、「お兄ちゃんやお姉ちゃんのやってることがとても素敵なことに見える」というのは、下の子あるあるではないでしょうか!?
ママはW君の様子を見て、レッスンに集中できていないことを少し残念に思われている様です。
でも、大丈夫!全然気にしないで下さい。
私はW君のキラっと光る目を見つけることができて、いつもとても嬉しく思っています。
時々じっと座れずお姉ちゃんのところに行ってしまうのですW君ですが、不思議と本人の興味がある取り組みを始めたときには、それをキャッチ!すごい勢いでキラキラ光る目で席に戻ってきます。
ママが、どの取組もしっかりやって貰いたい思いもあり、温かくお声掛けし続けてくださっている事が素晴らしいのです。
感謝感謝ですね。
彼の中で何かを察知して、ピューっと戻ってくるあの不思議な能力!
本当に毎回魔法を見ているかのようで、思わず笑ってしまいます。
本当に子供たちの無邪気さには驚かされるやら嬉しいやらです。
Nちゃんも、拗ねることもなくその後の自分のレッスンはママと楽しんでいます。
暗唱も毎回たくさん取り組んでいます。
どうしてもママとW君が同室出来なかった日がありましたが、1人で最初から最後までレッスンできて素晴らしかったです。
まだまだ甘えたい盛りの2人ですが、それぞれのお子さんとの時間をしっかり取って、毎日素敵なお声掛けをされているんだな、とパパやママの頑張りもお子さんの様子を見て感じることができます。
子育て期間の小さい頃の何年かは、心の形成においてお子さんたちの一生の基礎を築いている期間となります。
一緒に時間を過ごせない時に「離れてても大丈夫!」と思える気持ちは、一緒にいる時にしっかり心と心が繋がっている関係だからこそ成り立つものだと思います。
NちゃんW君ともに、これからも愛情いっぱい受けて元気な毎日を楽しんでね!
七田式新浦安、葛西、千葉駅前、船橋駅前、津田沼教室 和田先生より
お母さんに認めてもらうことが、一番嬉しいんですよ
小学三年生の、A君は、年長さんから、持ち上がりでずっとレッスンしている元気で、優しい男の子です。
A君のお母様の悩みは、A君の文章を書くことが面倒だと思ってしまって、書く気がないことでした。
それでも、レッスンの時に、一番最初に作文に取り掛かるのは、A君なのです。
苦手意識というより、面倒だというなら、まず、俳句なら、どうかしら?私は、講師として、A君の感性が豊かなことは、よくわかるので、あとは、表現をすることさえすれば、万事解決だと、思いました。
4週間に一度巡ってくる、テキストの、俳句の取り組み。
初雪という季語で、俳句を作ります。
クラスの7人それぞれ、とても、個性に合った素敵な俳句を作ります。
ここで、A君の感性がキラキラに輝きました!
レッスンで、素晴らしいね!と、褒めると、?と、ピンとこない顔。
お母様が褒めてくれた方が、彼には効果絶大なんだ!と思い、お母様に、褒めてあげてください!素晴らしい出来栄えですよ!と、申し上げたのですが、お母様は、またまた、え?先生、普通じゃないですかー。と、おっしゃるので、では、この素晴らしい作品をぜひ、夢育てに、チャレンジ投稿してもいいですか?と、お願いすると、はい。
まぁどうせ、ダメだとは思いますが、出すだけならいいですよ。と、快く?申し出を受けてくださいました。
さてさて、結果は、なんと、掲載決定!
すぐに、お母様にご報告し、掲載okか、お伺いすると、えっ?本当ですか!!と、びっくり。
でも、うれしそうな、反応がかえってきました。
8月号に、載った作品をみて、本当なんですねー。と、いう感想。
お母さん、A君は、お母さんに認めてもらうことが一番嬉しいんですよ。
実際に、講師の私の思い込みでなく、公正な審査の上、掲載されたのですから、自信を持ってお子さんの才能を信じてください。
まだ、子どもですから、気分が乗ったり、乗らなかったりしますが、文章の才能や、表現能力が全くないなんてことは、ないんですよ。と、申しあげました。
お母様も、そうなんですね。ありがとうございます。
褒めます。と、今度ばかりは、頷いてくださいました。
それからのA君は、調べ学習を、毎週のように、書いて提出してくれます。
私も、すごいね!!良く書けてるよ!と、褒めます。
レッスンで、作文は、少しずつ長く文章を書くようになってきました。
嬉しいです。
子どものやる気を引き出すのは、どうしたらいいのか、常にお母様と一緒に、その子の個性に合わせて考えます。
今回は、諦めてしまいつつあるお母様に、お子さんの才能を認めさせる作戦、大成功でした。
ちょうど、レッスンの日、私の誕生日だった日、今日ね、先生、お誕生日なんだ。と、言ったら、女の子達は、わぁおめでとう!と、拍手してくれました。
その時、取りかかっていた、取り組みが、イメージ作文でした。
30年後の自分は、どうなっているでしょう?イメージして書いてみましょう。
と、いうお題でしたが、私の誕生日で、少し話がそれて、みんなは、30年後、39歳だね。どうなっているのかな、どうなっていたいかな?と、質問すると、先生は、何歳になってるの?と、全員に、逆質問をされたので、子どもに、嘘をついても、仕方ないので、先生は、〇歳だね。
と、いうと、A君が、先生、頑張って生きててね!
もし、死んじゃっても、僕は、会社を休んででも、先生のお葬式には、行くからね!と、言ってくれました。
嬉しかったです。
小学校三年生にもなれば、大人びた、考え方ができるようになるものです。
4年間の付き合いの中で、子ども達に、信頼されているのかな?と、思えた瞬間でした。
親御さんとの信頼も大事です。
でも、子ども達にはもっと信頼されてレッスンをこれからも一緒に楽しみながら、学習も、心も、伸びやかに成長していきたいと思いました。
ありがとう、7人とも、みんな、大好きだよ!
七田式 津田沼教室 葛西、新浦安、船橋駅前、千葉駅前教室 笠原先生より
ここにいてくれるだけでいい
小学生の魂を磨く言葉の取り組みで、先週「鈍の心でできることを意識して1週間やってみよう!ミッションだよ!」と話したところ、今日のレッスンで、Aくん、キラキラのお目目で、「先生、1週間やったよ!」「やってくれたのね!すごいね!どうだった?」と聞くと、「すごいんだよ!いいことがいっぱいおきた!」様子を聞くと、お友達に優しい気持ちで接していたら、どんどんいいことが起こったそうです。
「やってみてどうだった?」と聞くと、「楽しかった~!だから今週もやる!」それを聞いていた他のお友達も「やるの忘れちゃったから、今週、絶対やる!」お友達の行動が刺激になってやる気満々でした。
今後の生徒さん達からの報告がとても楽しみです!
この大変なコロナ禍の中、こんなにキラキラの笑顔で楽しそうに真剣にレッスンを受けてくれること、この場にこうしていてくれることを本当にありがたいく思い、ウルウルしてしまいました。
ここにいてくれるだけでいい。
こうして元気にしていてくれるだけでいいと純粋に思えました。
この笑顔を守るためにできることは最善を尽くしていこうと思いました。
七田式葛西、新浦安、千葉駅前、船橋駅前、津田沼教室 武藤先生より
素敵な笑顔
春頃はまだお母さんの腕の中でスヤスヤということもしばしばあった3歳のKくん。
最近では体力もついてきてレッスンでもアクティビティで楽しんでいる姿やカードをじっと見ていることもたくさん出てきました。
以前の面談でアルファベットを一つでも言えるようになったら教えてくださいねと私から声をかけていました。
すると夏前くらいから先生聞いてくださいとお母様。
スタンプを押しながらどうやって覚えたかなどお話をしてくださいました。
ある時は道路標識から、最近は車のメーカーのロゴの形から覚えていることを聞きとても感心し嬉しくなりました。
お母様にまたどんどん覚えたら教えてくださいねと言うととても素敵な笑顔で応えてくれました。
なんだかお母様も以前より表情が明るくなっている気がしました。
これからさらにどのようにKくんがアルファベットを覚えていくかお母様の話がとても楽しみです。
七田式津田沼教室、千葉駅前教室、船橋教室、葛西教室、新浦安教室 中島先生より