千葉駅前教室
親子で努力した経験
小学生のHくん。
小学生英語をスタートした春の頃は正直ついていけるか不安でした。
ページを探すのも一苦労、何をどうしていいのかわからず、涙を浮かべることもしょっちゅうでした。
常に私の目の届く席において他の生徒さんたちについていけるようサポートしていました。
夏ごろからでしょうか、単語の暗唱のリズムがついてきました。
100近くある単語を3週で分けて発表し、4週目に全単語を発表、それがすごいんです。
とても綺麗に、そしてとてもスピーディーに。
そのうらにはお父さまの献身的なサポートがありました。
お忙しいお仕事の傍ら、Hくんの学習のお手伝いをしてくださっていたようです。
それはテキストにも現れていました。
所々にお父さまの筆跡があるのです。
お父さまの力強い筆跡を頼りにいつの間にかしっかりと自己紹介が出来るようになっていました。
つい先日も単語暗唱を1分10秒台で合格しました。
『すごーい!!!さすがHくん、完璧だったね!先生、嬉しいわぁ!』というとなにも言わずニコニコと笑顔で答えてくれました。
その後お父さまに『合格したよ!』と報告、お父さまもうんうんと頷きながらとても素敵な渋い笑顔でHくんを見つめていらっしゃいました。
もうHくんは私の近くの席は卒業です。
遠くの席でもしっかりとレッスンについていけます。
このような生徒さんの成長が私たちにパワーとハッピーをくれるのです。
本人の努力と保護者さまの協力と私たちの『生徒に頑張ってほしい、力をつけてほしい』という想いのレッスンがバランスの良い正三角形の形になったとき、本当の成果がでてくるのだなと再認識いたしました。
今からもHくんがどこまで伸びていくが楽しみで仕方のない私です。
七田式千葉駅前教室 伊藤先生より
子どもがくれたママへのご褒美とは
子供達の何気ない言葉には可愛くて笑ってしまう事もあれば感動する事もあり我々講師は日々楽しませていただいてます。
先日英語のレッスンに来てくれたKちゃん。
始まる前にお教室に入って来て「暗唱する!」と。
お!今日はヤル気だなあ!と暗唱を聞きました。
Kちゃん自ら入って来だだけの事はありスラスラと上手に暗唱ができました。
嬉しそうにご褒美シールを選んでいる姿をお母様と微笑ましく見ていました。
お母様が「Kちゃん良かったねぇ。頑張ったからのご褒美だものね。嬉しいねー」と言うと
「え?ママもご褒美欲しいの?」と。
お母様は「う、うん。そうだね。ママも欲しいなあ」と答えました。
するとKちゃんは手を止めてママを見て
「ママもなにか頑張れば貰えるんじゃない?」
お母様と顔を見合わせて思わず笑ってしまいました。
「Kちゃんのママはね、Kちゃんが寝ている間にも頑張っている事が沢山あるんだよ」
と伝えるとKちゃんはうんうんと頷き、そしてお母様のバックに手を突っ込みゴソゴソとなにやら探しはじめました。
すぐにお目当てのものを手に取り、そして...ママのお口にポン!!と入れてあげました。
普段からお母様が持ち歩かれているミントタブレットをご褒美にしてママへあげたのでしょう。
何事もなかったようにシール選びに戻ったKちゃん。
お母様と目を合わせて再度笑ってしまいました。
こんな可愛らしい事が日々起きているお教室です!
子供達の発想や成長は本当に楽しい!と感じる毎日です!!
七田式千葉駅前教室 小山先生より
七田で教わったできる魔法
年長クラスのKくんのお母様が、先月のレッスン後の母親講座でお話しくださったことです。
月末の母親講座では、この1ヶ月のGood&newなことをお話いただいてます。
お母様によると、Kくんはその月、逆上がりができるようになった!とのこと。
でも、逆上がりが成功するまでの道のりは、長かったとか。
Kくんはもともと運動には苦手意識が少しあるお子様でした。
年長になり、体操を習うようになり、少しずつ自信がついてきた時に、逆上がりの練習を始めたそうです。
もう少しでできるがなかなかうまくいかなくなったその時
「ママ、できる!って思えばできるようになるんだよ」
と母に向かって言うと、鉄棒に向かい
「できる、できる」と言いながら練習を再開した、と。
「その後練習を諦めることなく続けた結果、つい先日、逆上がりができるようになったんです!」
と、お母様が嬉しそうにご報告していただきました。
Kくんによると、これは七田で教わったんだ、と言うらしいのです。
すると、同じクラスのSちゃんのお母様も
「うちの娘も同じ話をします!言ってるときがあります!」
との嬉しいご報告。
レッスン中に、何気なく言っていたことを、年長にして実践してくれるなんて!
本当に嬉しくて嬉しくて幸せな気分をいただきました。ありがとうございました。
七田式千葉駅前教室 木内先生より
しっかり心が育っている
「ママ、抱っこして!」「先生!抱っこしてー。」と甘えん坊のH君です。
例えば幼稚園のお迎えが1番最後だった日なんて。
お教室に来てからもずっとママから離れようとしません。
「お友達みんなはちゃんと1人で椅子に座ってるよ!」と前に促されてもH君は大好きなママのお膝から降りようとはしません。
そんな彼ですがしっかりとお兄さんの心が育っている場面を目撃できました!
先日同じクラスのお友達の妹さんがヨチヨチあっちへこっちへ歩き回って何か手に取れる物を探していました。
でもH君を含め、そのクラスの子供達は自身も幼い為に貸してあげる、、というよりは大切な物を触られちゃう!
取られちゃう!の気持ちから「ダメ!」と言っては物を高いところに避けたりしていました。
そんな中、H君は顔を覗き込んでニコッと微笑む彼女に微笑み返し、そしてなにやらゴソゴソと彼のバックから取り出そうとしていました。
先生に見つからないように。私の目を盗んでタイミングを計って出そうとしています!
見えないふりをしていると、カバンの中から幼稚園で作ったであろう紙飛行機を出しました。
でも飛行機の先っぽは尖っています。
すると、なんと、、
その尖った部分を机の下で折ってから渡していたのです!
なんて優しい心遣いなんだろう!と感心です。
H君はきっと幼稚園やママの居ない所では、こうして自分なりにできる心くばりをしているのでしょう。
子供達が外に出た時にこうして周りを思いやれる。他人にやさしくできる。
これはご家庭でしっかりとした揺るぎない愛情があってこそだと思います。
ママのお膝はこれからもしばらくH君の特等席です!
しっかりとお膝で充電をしながら、たくましくやさしく成長してほしい、と思いました。
七田式千葉駅前教室 小山先生より
認めて誉めて愛して育てる!
いつもニコニコ笑顔で教室にやってくるSちゃん。
歌が大好きでリズムをとりながら楽しんでくれます。
ところがあの日だけはどうしても調子が悪く、カードに集中出来ない、大好きな歌でさえ楽しめていませんでした。
そのうちにお母さまと衝突してしまい泣き出してしまいました。
レッスン後に少しだけお母さまとお話しましたが、その日はお母さまの体調が優れず、他にもお悩みがあったらしく、どうしても笑顔になることが出来ていませんでした。
そんなお母さまの様子をひしひしと感じて不安定になってしまったんですね、Sちゃんは。
しかし1週間後、親子でニコニコ笑顔で教室にいらっしゃいました。
レッスン中も親子でニコニコ。
いつもは少しだけやる暗唱もたっぷり、大きな声で!
二人とも嬉しそう。
私もとても嬉しかったです。
伺ったところ、お母さまはとても反省したらしく今の自分とSちゃんをそのまま受けとめて大切にしようと思ったそうです。
素晴らしいことですね。
子どもを認めて誉めて愛したいなら、自分自身も認めて誉めて愛さなければいけないのですね。
まだまだ若いお母さまに教えられました。
そして子どもの感受性の高さにも改めて驚かされました。
きっと子どもたちは親だけでなく私たち講師のことも見て感じているはず。
薄っぺらい気持ちはすぐに見破られますね。
せっかく楽しみにレッスンに来てくれる子どもたちに全身全霊で向かっていこうと再認識しました。
気付かせて下さったSちゃんとお母さまに感謝です。
ありがとうございます。
七田式千葉駅前教室 伊藤先生より