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七田式幼児教育

2021.07.25

七田を認めて実践してくださる親の力

年長さんのSくん。

コミュニケーション能力が高く、未就園児のころからいつでもどこでもすぐにお友達ができて楽しくなっちゃう男の子でした。

レッスン中でもお友達とクスクス笑っちゃって、先生に

「こらー笑」

と声をかけられちゃうこともありました。

ところが。

この春に年長さんに進級するとぐっとお兄さんになりました。

レッスン中お友達がクスクスしていると

『先生がお話しているよ』

という風に目配せして、やわらかくクラスをまとめてくれます。

言葉の力もぐんと伸びて、3行程度の文章をつくる際も

「『さかなをとっていた』じゃないんだよ。『さかなをとろうとしていた』なんだよ。」

と、ディテールにまでこだわります。

イメージ力と数の力もなかなかのものです。

「ぶどう」がテーマのダヴィンチマップ。

「もぐとプチッとおとがする。

むらさきのおいしいぶどう。

10コのぶどうがいっきにふえて100コ。

1コたべたら99コ…」とイメージでの数遊び、イメージドッツが止まりません。

元気いっぱい、遊びゴコロ満載のSくん。

お母さまお父さまはSくんのココロの成長を最優先に、暗唱とプリントを楽しく続ける工夫も続けてくださってきました。

時に叱りながらなだめながら励ましながらあたたかく寄り添い続けてくださったお母さまお父さまには感謝ばかりです。

七田を認めて実践してくださる保護者の方々に支えられている七田だな、と頭の下がる思いでした。

七田式 葛西教室、千葉駅前教室、船橋駅前教室、新浦安教室、津田沼教室 植村先生より

2021.07.23

みんなハッピーで笑顔溢れるレッスン

新年度になって新しい環境に変わった生徒さんたち。

教室だけでなく幼稚園や小学校もクラスメートや担任の先生が変わったりでナーバスになりがちです。

年中のSちゃんもその1人でした。

レッスンが始まってもなかなかママと離れることができません。

目から大きな涙がポロポロこぼれます。

年中以上は一人でレッスンに臨みますがSちゃんは年少さんの終わりの頃は一人で入っていました。

ですが春休みを挟み、そして環境も変わり、でとても不安定になってしまったのですね。

そんな時隣の席の年少Mちゃんとそのママが優しく声をかけてくださったのです。

少し落ち着いたSちゃんですが、いつもの元気はありません。

私も気にしつつレッスンを進めていきました。

その日はロビーでアクティビティだったのですが、先に準備のために出ていた私が目にした光景は感動ものでした。

手を繋いだSちゃんとMちゃん、そしてその後ろにMちゃんママが教室から出てきました。

みーんな、ニッコニコ!

なんて素敵なのでしょう。

思いやりに溢れたあの空間が本当に心地よくて、このまま時が止まればいいなぁと思った程でした。

Mちゃんママは本当に素敵な方でSちゃんだけでなく他の生徒さんにも愛情深い言葉をかけてくださいます。

講師としてだけでなく人としてたくさん学ばせて頂いております。

そして、その日以来、Sちゃんは一人でしっかりとレッスンを受けています。

もちろんMちゃんとも仲良しです。

みんなハッピーで笑顔溢れるレッスン、こんな最高なことってないですよね!!

七田式千葉駅前、葛西、新浦安、船橋駅前、津田沼教室 伊藤先生より

2021.07.21

成長のお手伝いができる幸せ

新学年が始まりました。一年ぶりの小学生クラスです。

幼児クラスとは違う小学生のレッスンのはじまりです。

小学生クラスでは幼児との違いが大きいので、一年生のレッスン初月は毎回説明に追われます。

勿論覚悟してはじめます。

あれれ、すんなりと進みます。

それもそのはず。

ほとんどの生徒さんが妹さんでした。

お姉ちゃん、お兄ちゃんを見て、小学生クラスの自然と予習ができていたようです。

その子供たちに引っ張られて、初めてのお子さんも何ともないように取り組みを進めます。

そんなレッスンをしながら、みんなの赤ちゃんの時のことを思い出しました。

実は、妹ちゃんたちの初めてのクラスを担当していたのです。

まだ歩けず、お話もできなかった赤ちゃんたちとレッスンし、取り組みのものをお口に入れないように気を付けた時もありました。

その子どもたちは、気がつけばもう小学生です。

自分の意見を発表したり、真剣に考え答えを出したり、夢中になってテキストに取り組んでいます。

目の当たりにした成長に、にこにこが止まりません。

久しぶりのみんなとのレッスンを充分楽しんで、さらなる成長のお手伝いができる幸せをひしひしと感じています。

七田式船橋駅前教室,葛西,千葉駅前,津田沼,新浦安教室 倉内先生より

2021.07.19

「この子のペースで」も守るお母様

 

4月から年少さんクラスSちゃん。

控えめだけども、お歌が大好きで、カレンダーやそろばんになるとかわいい声で一生懸命歌ってくれます。

そして、お母様もそんなSちゃんを、「この子のペースで」といつもあたたかく見守っていてます。

5月になって、レッスン前、他の生徒さんがいらっしゃる前に、暗唱をやるとお母様から!

でも、恥ずかしくて、なかなか声が出ません。

「まずは、お家で暗唱したのを動画で撮ってきて見せていただいてもいいですよ」

とお伝えしました。

そうこうしている間に他の生徒さんがいらっしゃり、他の生徒さんが暗唱をしました。

すると、Sちゃんがまたやってみると。

そしてしっかりインプットされた暗唱をしてくれました!

そして、次の週、Sちゃんはとっても自信のある目をしてまた暗唱をしてくれました。

子供の順応性の高さ、そしてSちゃんの素直な気持ちに、とっても嬉しくなりました。

またSちゃん暗唱聞かせてね!

Sちゃんのキラキラした目を楽しみにしてるよー!

七田式新浦安教室、葛西、千葉駅前、船橋駅前、津田沼教室 秋本先生より

 

2021.07.17

一体感が生まれるレッスンの秘訣

今年度から小学2年生のクラスに、他の曜日から移動してきたS君が新メンバーに加わりました。

他のメンバーは新年度からの持ち上がりで、みんな仲良し。

そんな中に入ったS君は初めは馴染めなくてちょっぴり浮いてしまった感じになり、不安な思いをさせてしまったかもしれません。

そんな時、隣りの席のMちゃんが、戸惑うS君に気がつきました。

そして様子を伺いながら、やさしく手を差し伸ばしフォローをしてくれるようになりました。

Mちゃんは普段はとってもおしゃまで口が達者な元気な子。

時には

「発表なんかしたくなーい」

とわざと反抗的に言ったりして、こっちの気を引こうとする可愛い子ですが、今回はなんだかいつもの様子とは違うようです!

S君が

「はい!」

と発表すると、Mちゃんも

「はい!」

と手を挙げ、質問に対してとっても素直な反応。

そんな、様子についつい微笑ましい気持ちが湧いた先生は、次の週も、その次の週もあえてS君とMちゃんを隣同士にしてみました。

隣りに座るMちゃんは少しはにかんだ様子で、座る姿勢がとっても良いです。

どんな理由であれ、1人でもマイナスな言葉が出なくなると、教室の空気が変わります。

S君の発表にR.Mちゃんが反応して、Mちゃんの言葉にクラスのみんなが、反応して。

みんなの反応の言葉にS君がさらに反応していきます。

この化学反応の積み重ねで90分のレッスンに一体感が生まれました。

S君、今では新たなクラスにすっかりと溶け込んでしまいました。

子供の順応性ってこうやって出来てくんだなと、改めて勉強させてもらいました。 

七田式津田沼教室、葛西、千葉駅前、船橋駅前、津田沼、新浦安教室、中山先生より

 

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