Monthly Archives: 9月 2020
ご家庭の取り組みと教室へ通う両輪のバランスって、大切!!
0歳児クラスから葛西教室に通ってくださっているYちゃん。
Yちゃんとの出会いは体験レッスンからです。
第一子でいらっしゃるので、お母様も初めての育児、初めての習い事。
ドキドキしながら通ってくださっていました。
Yちゃんも慣れるまではグズってしまうこともありました。
慣れてきたなあと思った頃に、新型コロナウィルスの流行が原因で全教室休室となり、
しばらくYちゃんにも会えませんでした。
そして先日、3か月ぶりの久しぶりのレッスンに来て下さいました!!
今度は進級して1歳児クラスです!
(Yちゃんはどんな反応かなー? )私はワクワクしました。
すると、Yちゃんは教室のことを覚えていたのか、
休んでいたのが嘘のように、しっかりとした顔つきで、すんなりとレッスンに参加し、堂々と全ての取り組みをやっていたのです!
0歳児クラスに参加していたことの成果もあるでしょうが、
お休みされていた期間、お母様がご自宅でしっかりとお子様に働きかけていらっしゃったのだなあと感激いたしました。
教室のレッスンで学ぶ時間と、保護者の方のお子様への働きかけ。
この両方をバランスよく続けることで、お子様はぐんぐんと成長するのだなあ、と改めて感じさせてもらうことができました!
またみんなと一緒に楽しくレッスンしていきましょうね!
七田式葛西教室 丸山先生より
素敵な家族のおかげで、実験大好きに!!
年長クラスでは、レッスンの中で実験もします。
簡単なものですが、予想をして「どうしてこうなるのか?」と考えます。
みんなキラキラした目で、夢中になっています。
Aくんは、実験が大好き♪
毎週のように「今日は実験ある?」と尋ねてきて、とても楽しみにしています。
ある日、お家で消しゴムを使っていたAくん。「どうして消えるのかなぁ?」 と、疑問をもったそうです。
そこで、お父様が「調べてみる?」と、一緒に実験をしたそうです。
お母様は、「せっかく調べたんだから、ノートにまとめてみよう」と、予想と結果をノートに一緒に書いたそうです。
そのノートを、レッスンの時に持ってきてくれました。
とてもステキな作品になっていました!!
Aくんの疑問を逃さず、実験をしてくださったお父様、ノートにまとめる経験をさせてくださったお母様、お2人のお考え、その姿勢に拍手です!!
この経験の積み重ねが、Aくんの「力」になるのです。
ノートは、お教室に飾らせていただきました。
Aくんの誇らしげな笑顔がとてもステキでした。
こんなステキなお父様とお母様に育てられているAくんのこれからの成長が楽しみです。
七田式津田沼教室 稲冨先生より
1~2歳児は、好奇心でいっぱい!! ~楽しい日常のレッスンの風景~
今年度(2020年度)1~2歳児クラスを新しく受け持つことになりました。
きれいにリフォームされた教室で新しい先生。
ちょっと戸惑い気味です。
教室に来てくださった子どもたちが、いろいろ観察しはじめました。
「この先生、大丈夫?」「知らないお部屋だから、ちょっと外に出たいな」見なれないものに手が出ます。
「この机、どうなってるのかな」「この衝立、向こうのお友達見える。触ってみようかな」
「この絨毯、なんだか気持ちいい。寝転んでみようかな」
興味が尽きない1,2歳児ですからね。
その興味をレッスンに向けてもらえるよう、講師側のこちらも力が入ります。
「さあ、絵本の中の果物食べてみる?」「お歌で指差しも楽しいね」
「そろばんいっぱい動くよ、ロケットみたいにソロバンの玉も飛ぶよ」「カードの中には何が書いてあるか教えてくれるかな? 」
「お歌うたうよ。踊ろうね」「先生こんな面白そうなの持ってきたけど、やってみたい?」などなど。
すると「あれ楽しそう!!」って何人かがお椅子に座りはじめました。
こちらが説明する時には、近くで見たくなったお子さまが前に出てきたくなっちゃったり。
取組みもやってみたら「面白い!これ楽しい!!」と、みんな夢中になって取り組んでいます。
「え?おしまい?」「かえすのいやいや。・・・だけど、え?次もあるの?」「どんなの?やってみたい!」
お子さまの達の好奇心がどんどん深まって、先生の説明を真剣に聞きます。
そうこうしていると、あっという間に終わりの時間です。
みんな満足気にさよならしました。
また来週先生たくさん用意しておくね。
待ってるね♪
来週のレッスンも楽しみです。
七田式船橋駅前教室 倉内先生より
お友達思いの女の子に感動!!
年少クラスのS.Yちゃんはいつも笑顔の元気な女の子です。
ある日のレッスンでキャッチボールのお取り組みがありました。
6人のクラス全員がロビーに出て、「お席の順にボールを取りにおいで」と声をかけました。
まず女の子2人がピンクのボールをとり、ピンクのボールは無くなりました。
3番目の女の子は残っているボールから他の色のボールを選ぶことができましたが、
4番目の女の子は「ピンクが良かった」と泣き出してしまいました。
お母様が横から好きなキャラクターのテーマカラーなどを仰って、
気を紛らわせようとしましたが、その女の子が泣き止まなかったところ、
2番目にピンクをとっていたS、Yちゃんが 「いいよ」とボールを持って近寄ってきて笑顔で譲ってくれました!
誰に何を言われたわけでもないと思いますが、泣いているお友達を見て自発的に行動してくれました。
泣いていたお友達のお母様が「良いの?」と聞くとS.Yちゃんは笑顔で大きく肯きました。
S.Yちゃんの素敵な対応で、泣いていた生徒さんもお取組に参加することができました。
お友達に譲ってあげられる、というのは年少さんにはまだまだ難しいことだと思いますが、
S.Yちゃんの自然な行動にはとても感心させられました。
素敵な瞬間をありがとうございました。
七田式 千葉駅前教室 須崎先生より