英語圏の子供達と同じような環境で生活し英語耳がそだつ
先日の土曜日、一部の幼児クラスと小学生クラスが休講だったため、その方々を対象とした英語の体験レッスンを行いました。
初めてのオールイングリッシュのレッスンに、最初は戸惑う生徒さんもいらっしゃいましたが、すぐに順応しフラッシュカードなど集中して見ており、中には講師と一緒に口をモゴモゴ動かす子も!
最後の取り組みにはサクサク一人でこなしている子が多く、思わず保護者の方に「本当に英語のレッスンは初めてですか!?」と聞いてしまったほど。
さすがは七田っ子です。
七田式の英語をわかっていただくのは資料を見て説明するよりも、実際のレッスン見て頂くのと同時に、実際にお通いいただいている生徒さんを見ていただくのがとても早いのです。
キッズクラスの体験レッスン受けたK君のお母様からこんなお声をいただきました。
いつもお通いいただいている生徒さんがいらっしゃるクラスに体験に入ったK君。
保護者の方へレッスン終了後「本日K君には、いつも英語にお通いいただいている生徒さんの中に実際に入っていただきレッスンを行いました。」とお話すると
「どおりで、皆さんとっても綺麗な発音をしていらっしゃるわけですね!」と大変驚かれておりました。
七田の英語はただレッスンに来ていただくだけではなく、ご家庭でも毎日掛け流しをしていただき英語圏の子供達と同じような環境で生活されているので英語耳が育っている、聴き取ることができているので綺麗な英語が出てくる旨をお話すると、とても納得されておりました。
そしてBabyクラスの体験では、一歳児のIちゃんに「今日は新しいお友達が沢山来るよ。Iちゃんの格好いいところ見せてね!」とお話するとレッスン中は大きな声でお歌を歌ったり、取り組みも保護者の方とサクサクこなしたりと皆さんのお手本となってくれました。
時間的に都合がつかないと仰っていた生徒さんの保護者様。
体験レッスン修了後に「英語でのフラッシュカードがとっても良かったです!」とのお褒めの言葉をいただきました。
フラッシュカードに出てくる単語は毎月違いますし、年間で入力する語彙数は非常に多いんですよとお話するととても驚かれており、購入可能な七田式の英語教材を聞かれていかれました。
体験レッスンを通して、実際にお通いいただいている生徒さんを見て七田式の英語の素晴らしさを沢山の方に知っていただき、褒めてもらい、とっても幸せな一日となりました。
七田式船橋駅前教室 坂本先生より
短期間に劇的な変化をみせてくれたH君
新入室の4歳のH君は、お目目がクリクリ、好奇心一杯、シャイな男の子。
緊張した様子で初回レッスンに来ました。
見るもの、聞くもの、目新しく、大きく目を見開いてキョロキョロ見ていた姿が印象的でした。
初めて取り組んだ漢字カルタ。
お父様にフォローしてもらい、フラッシュカードをジーッとみて、手札とにらめっこ。
同じの見つけた!!と一生懸命がんばりました。
翌週、翌々週と、漢字カルタでは、瞬時に手札をとるH君にお父様は、目を丸くしてビックリ!!
初回の姿が嘘のよう。
子どもの環境に慣れる速さには、驚くことばかりです。
翌月のレッスン(4回目)の時、お母様が「先生!Hが百人一首の暗唱できたんです!!」と大変驚かれたご様子で話してくださいました。
お仕事をされ、お忙しい毎日の中、BGMのようにCDをかけ流してくださいとお伝えしたことを実行してくださいました。
完璧に百人一首の暗唱をしたH君、とってもかっこよかったよ!
翌週は、更に多くの百人一首の暗唱を発表してくれました。
すごいよ!すごいよ!H君!
あらゆる事をスポンジのように吸収するが如くのH君。
短期間に劇的な変化をみせてくれたH君。
無限の能力を開花させていこうね。
七田式葛西教室 湯川先生より
イヤイヤ期も各々個性的で面白い
朝一番の幼児の生徒さんのレッスン。
ちょうどイヤイヤ期全盛期を迎えている生徒さんが数名…。
保護者の方もスタッフも、毎回色々な工夫を凝らしてレッスンを楽しんでもらおうと頑張っています。
今日もニコニコで入ってきた、七田のリュックを背負うのが大好きなRくん、「お、今日は絶好調だね!カッコいいな!」と声をかけつつ、こちらも朝から元気をもらいました。
ところが英語のレッスンが始まって少し経った頃、教室から大泣きする声が聞こえてきます。
あれれ何があったのかなー と気にしながら業務をしていると、お母様と一緒に教室から出て来られました。
お伺いすると、Rくん一人でしたかったパネルタッチを、つい、お母様が先にやってしまったらしくそれからずっと泣いているそうです。
「そうかー Rくん、スゴいんだね、一人でタッチ出来るからやりたかったんだね。カッコいいね!」とお話すると、ピタリと泣き止み、エヘヘと得意顔。
またそれが可愛らしくて私も嬉しくなりました。
そこからはフロア中を元気良く動き回ったりニコニコなので、これはまた教室に戻れるかな!?とお母様と頑張ってみたのですが、本日はちょこちょこ教室のドア越しに覗いてレッスン終了 でした。
でも、Rくんの元気スイッチが少しだけ分かった気がした事と、イヤイヤ期も各々個性的で面白く、お母様をサポートしながら一緒に乗り越えて行けたら、と感じ実り多い日でした。
七田式新浦安教室 高山先生より
周りがどうあろうとやる時はやる!
進級進学された生徒さん達が、久しぶりにお教室にいらしてくれました。
新入室の新しいお友達もたくさん増え、嬉しくもあり少し緊張もし、なんとなくいつもと違って戸惑いが見られる生徒さんもいらっしゃいました。
でも「○○ちゃん、久しぶりね。なんだか少しお姉さんになったね!」
「○○くん、幼稚園生になったね!おめでとう!」
「○○ちゃん、はじめまして!よく来てくれたね!」
などと、スタッフ総出でロビーでお声かけしていくと、いつにも増してニッコニコの笑顔がお教室に溢れます。
レッスンが終わってお教室を出てくるといつも通りの明るく元気な表情。
緊張が取れたこともあり、なんだかいつもよりハイテンションになっていることも…
久しぶりにお友達に会えてやはり嬉しかったのでしょう。
お友達と楽しそうにじゃれ合う姿も見受けられました。
午後のレッスンになってそうした空気がピークに達したのか、ロビーが何やら賑やか…ちょうど小学3年生のレッスン中で、集中力を養うトレーニングの最中。
内心「集中できるかな?」と少し心配しだした時、Iくんがボソッと「賑やかだね…」
Hくんがそれに答えて「そうだね」
するとHちゃん「集中するのは自分だよね!」
みんな口々に「そうそう!」
言葉は交わしながらも、その間テキストから顔を上げることは一度もなく、後は黙々と取り組んでいました。
この子達って本当にすごい!周りがどうあろうとやる時はやる!という姿勢が、しっかりと身に付いています。
それも気負うのではなくごく自然体で!
そのまま、いつも通り意欲的に楽しそうにレッスンを続け、「はい!今日はここまで!ご挨拶しましょう。」とレッスンの終わりを告げると「え~!もう?」と、またいつものお決まりの文句?を言ってご挨拶をした後、
再びIくん「あれ?そういえば静かになってる!」そう言われてみれば、時間的にも幼児のクラスの生徒さんはもうお帰りになっている時間です。
「気がつかなかったねー!」とHちゃん。
「集中してたもんねー!」とHくん。
満足そうなそれぞれの笑顔を見て、本当に脱帽です。
あなた達は、いつどこでも自分を見失わず、やるべき事ができるよ!と心の中でエールを送りました。
七田式 葛西教室 武藤先生より
教室には楽しい家庭教育のためのヒントが
3歳児クラスのある日のレッスン後、「わたし子どもを叱りすぎているかなと思うんです」とお話してくださったお母さまがいらっしゃいました。
「この子まだ2歳なのに、とふと思うときもあって」とも。
講師として日々レッスンを担当させていただいている一方で、2児を通室させているいち母親として、痛いほど共感してしまう吐露でした。
母親としてレッスンを受けていて思うのは、七田は子どもにとってはただただ楽しいところ、親にとっては学ぶところなんだろうな、ということです。
先のお母さまは楽しさを超えてがんばってくださって、ご自身が苦しくなっていらっしゃるようにお見受けしました。
どうしたら楽しくいられるんだろう。
楽しいこと好きなことは自ずから伸びることは解るけれど、楽しさを教えるには好奇心を育てるにはどうしたらいいのでしょうか。
幼児期に限らず教育の基盤になるのは家庭です。
教室もレッスンも家庭教育のためにあるものです。
教室には楽しい家庭教育のためのヒントがあふれています。
その意外なほどの難しさを痛感しながらも、でも楽しくなくちゃだめなの!
と思いながらレッスンをさせていただいています。
七田式千葉駅前教室 植村先生より