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こんなにスゴイ!七田の英語

2021.04.01

そっとジャケットをかけてあげる兄

今年,英語のクラスでは兄弟や姉妹が一緒のクラスに入っている生徒さんが割といます。

どの兄弟姉妹も思いやりがあるので,今回はそのことについて書きたいと思います。

金曜日の夕方のキッズクラスで、いつも元気な弟が眠たくなってしまい,レッスン後半でウトウト寝てしまいました。

そこでお兄ちゃん一旦起こそうとしました。

しかし目を覚ましそうにない弟。

そこでそっとジャケットをかけてあげて何もなかったかのように自分はそのままレッスンを受けていました。

誰に言われるのでもなくさりげないその優しさに感動しました。

お母様がお迎えにいらした時にそのことをお話しし,

「きっと日頃から年子の弟の面倒を見ているのですね。優しいですね」と。

お母様もとても嬉しそうでした。

土曜日のキッズクラスは可愛らしい姉妹が別々のクラスに2組います。

こちらもお姉さん達がとても優しく,まだ3歳になったばかりの妹の暗唱を優しく見守り,時にこっそりヒントをあげたり,できたら思いっきり褒めてあげるという,まるで小さなママのようです。

妹達もお姉さんがいると安心なようで,お母様やお父様が少しお部屋を抜けても安心してレッスンを受けています。

土曜日の兄弟はこれまた元気ですが,弟がお兄ちゃんに順番を譲ってあげたり、アクティビティで兄が欲しがっているものを自分のと取り替えてあげたりと自然とできる姿にいつも感動しています。

子供は素直に自分が思った行動をしていると思います。

日頃からお母様,お父様また周りの方々が優しく接している姿を見て育っているのだなぁと,思います。

同時に、私達も少しはそのお手伝いができているのか、優しく接しているのか自問自答しています。

1週間に一度短い時間しか接しない生徒さん達ですが,可愛らしい笑顔と思いやりにいつも感動をもらっています。

笑顔のお手伝いこれからも色々考えてしていきたいと思っています。

 

七田式葛西,新浦安,千葉駅前,船橋駅前,津田沼教室,村瀬先生より

2021.03.31

認めてほめて掲示する

小学二年生のレッスンでの事です。

A君は、作文を書くことが面倒だと思っているようでした。

「今日は、みんなで頑張って、半分でもいいから、少しでもいいから、終わりの余韻を残す書き方を練習しようね。

みんなの力作を、お教室に、掲示させて貰おうかなぁ。」

と、提案しました。

すると、A君が1番最初に、短い作文を仕上げました。

「先生!書いたよ!」

と、元気に見せてくれました。

文章の結びは、お母さんが喜んでくれて嬉しかったというものでした。

技術以前に、優しい気持ちが現れていて、

「A君優しいね!素晴らしいよ。良く書けました!」

と、褒めてはなまるを付けて返しました。

すると、

「先生、これ、掲示する?」

と、聞いてきたので、

「そうね、皆んなと、今日の作文は、全員分掲示しようね!」

と、言いました。

親御さんに、今日のレッスンでの説明をして作文の取り組みが、皆んな熱心で素晴らしかったと、お伝えしたところ。

A君のお母様が、

「先生、うちの子、これでいいのでしょうか?」

と、聞いてこられました。

私は、

「いいんですよ。A君のお母様への優しさが、良く現れていますよね!

技術は、教える事ができますが、感性は、その子のものです。

教えてどうにかなるものでもない。

ご家庭で、お父様お母様から、愛情をたくさん受けて優しく育った感性を褒めましょう。

面倒だと思っていたのに、書いた事をまず、褒めましょう。

だんだん自信がつけば、技術的に工夫したり、長く書く事が面倒でなく、楽しくなってきますよ!」

と、お話ししました。

お母様は、

「ありがとうございます。わかりました。」

と、納得してくださいました。

それから、作文のたびに、A君は、

「先生、これ、教室に貼る?」

と、聞いてきて、少しずつ頑張り始めています。

小さな努力、小さな成長を、近い親子関係の中で見つける事は、意外と難しい事のようですね。

だからこそ、講師が、沢山見つけて、一緒に、認めて褒めてを実践するお手伝いをしたいと思います。

みんなが、私の可愛い子どもです。一緒に楽しくレッスンができて幸せです。

 

七田式 葛西 新浦安 船橋駅前 津田沼 千葉駅前教室  笠原先生より

2021.03.29

英語はCDをかけ流すだけで十分

早いもので、今年度も残りわずかです。

今年度は新型コロナウイルスの影響が大きく、例年と違う一年となりました。

この一年はわたしにとって本当に忘れられない一年となりました。

新年度の始まり、いきなり自粛になって、いつ終息か分からないので、これから、どうすればいいか不安でした。

自粛解除になって、通常レッスンに戻って、沢山の生徒に会って、ほっとしました。

中には、コロナが怖くて、2,3月頃、早々に辞めたMちゃん親子さんもいました。

私は嬉しくて、思わず、

「戻ると決めたきっかけは何ですか?」

と言いました。

「うちで遊びばっかりです。このままではだめだと思う。やっぱり先生の指導が必要です。」

とお母様は説明してくれました。

Mちゃんは昨年度、機嫌が良く無い時、ママと争いして、大きく泣き出すことはしばしばありました。

今年度年中になって、1人でレッスンを受けてしっかりお姉ちゃんになりました。

積極的に英語を喋って、そして、アクティビティの時、輪に入れない年下のこどもに、説得する場面もあり、すっかり成長したと感じました。

後期面談の時、お母さまから相談がありました。

「CDかけ流しの時、他の部屋に逃げ出しました。自分は英語ができない。指導することができないので焦っています。」

「ママはCDをかけ流すだけで、十分と思います。後、Mちゃんを信じて、英語を言った時、褒めてください。

お母さまはまず、焦らず、楽しく暗唱英語の本を読んで、示します。」

といくつアドバイスしました。

最近のレッスンの中に、Mちゃんは時時Text13の単語とYukioの会話のフレーズも真似しました。

その内容は2年前に学習したものです。

習った内容が頭に残っているようです。

レッスンの後、この話をお母さまに伝えました。

お母さまは

「最近、質問にYes, Noで答えて、話の中、英語も出てきた。やっぱり英語を覚えたなと感じた。」

と嬉しそうにおっしゃいました。

お母さまは面談の後、自身も楽になって、Mちゃんも楽しく通っています。

 

七田式葛西、千葉駅前、新浦安、船橋駅前、津田沼教室  サリ先生より

2021.03.23

英語耳を育てる秘訣

kidクラスのMちゃん。

好奇心旺盛でとっても元気な3歳児さんです。

レッスンではとても積極的で気になるお歌やフラッシュカードの絵などを

「もう一回見せてー!!」

と講師にお願いすることもしばしば。

小さい頃から年長さんのお姉さんの掛け流しを毎日聞いていた為、既に素晴らしい英語耳が育っています。

講師が英語で質問しても意味をわかってくれています。

暗唱や最初の自己紹介の際、とっても綺麗な英語で自分のお名前やお誕生日を教えてくれます。

最近は暗唱も頑張っており、先日の面談で

「Mちゃん、とっても頑張っていますね」

とお母様にお伝えしたところ、最近はお母様ではなく年長さんのお姉さんが読み聞かせをしているのだそうです。

Mちゃんはいつも遊んでくれる優しいお姉さんが大好き。

そんな大好きなお姉さんといつも楽しく練習しているのだそうです。

Mちゃん、いつも周りのお友達のこと、先生のことを気にかけてくれてありがとう。

少し前まではレッスン中にお教室を飛び出したり、泣いてしまったりしていたこともありました。

ですが今はそういったこともなく、いつもニコニコでレッスンに来てくれて先生は本当に嬉しいです。

 

七田式葛西,千葉駅前,船橋駅前,津田沼,新浦安教室 坂本先生より

 

2021.03.07

今までの英語の入力がちゃん定着!

3人兄弟の真ん中の年中の女の子Mちゃんは上下のご兄弟と年齢が近いこともあり、お母様によると毎日がママを取り合うバトルとのこと。

七田の教室では唯一お母様を独占できる時間。

昨年度、年少さんの頃はレッスンよりもママに甘えたい!という気持ちが全身から溢れている様子でした。

お母様も様々な工夫でレッスンにご協力下さっておりご苦労なさっていました。

しかし、今年はコロナの影響で年中さんからお子様だけでレッスンを行うこととなりMちゃんもママなしでレッスンに臨んでいます。

今年度スタートの頃は不安げな様子もありましたが、しっかり椅子に座り小さな声ですがこちらの質問にも答えてくれるようになりました。

それから数ヶ月が経った現在、

「May I have your name please?」

と聞くと

「I’m 〇〇○!」

「How old are you?」

「I’m 5 years old.」

など恥ずかしがりながらもしっかりと答えてくれます。

またフラッシュカードをしているとカードを見て一緒に声を出し単語を言ってくれたり、一緒に数を数えてくれたり。

とっても楽しそうにレッスンを受けてくれています。

私が

「こんなこともちゃんと英語で分かっているんだ!」

と感心するほど英語に関して理解が進んでいます。

お母様はなかなかお家で英語の取り組みが出来ないとおっしゃっていましたが、今までの英語の入力がちゃんとMちゃんに定着していましたね!

Mちゃんのご成長は英語に感してだけではありません。

レッスン中お友達にもとても優しいのです。

楽しさが高じておふざけの域に行きかけてしまいそうなお友達に

「〇〇くん、それはしない方がいいよ」

「こうしたらいいんじゃない?」

と大人の私も見習わなければと思うほど優しく分かりやすくお話ししてくれます。

Mちゃんの優しさがお友達に通じてお友達もちゃんとおふざけの域から楽しいレッスンに戻ってきてくれます。

Mちゃんもお友達もさすが七田っ子!

こんなお子様方の成長を保護者様と一緒に見させていただけることに感謝しながらこれからもレッスンを行いたいと思います。

七田式葛西,千葉駅前,船橋駅前,津田沼,新浦安教室 石原先生より

 

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