お母様の声
自分の意見を発表する能力を育てる
小学校高学年クラスのレッスンで「宿題を、なくすべきか、なくさないか」というテーマでディスカッションの取りくみがありました。
真っ先にOちゃんが「宿題をなくすべきって言う人はいるのかなぁ?」と言うのです。
私は、みんな宿題をなくすべきと言うのかなと思っていたので、ビックリしました。
理由を聞くと「だって、宿題は私達のために、先生が出してくれてるんだよ。」と言いました。
ちゃんと宿題の意義をわかっているんですね。
素晴らしいです。
次にMちゃんが「楽しい宿題は好きだけど、難しい宿題は大変だから、なくすべき。」と言いました。
Oちゃんの意見とは反対意見ですが、それとは違う自分の意見をはっきり発表できるのは、素晴らしいです!
Aくんは、「毎日、漢字ドリルとか計算ドリルとかでつまらない。」これも素直な意見です。
Kちゃんは、みんなの意見を聞いて「う~ん。」と考えて「やっぱり宿題は、私達の将来のためになるから、なくすべきじゃないと思う。」と言いました。
その後、みんなの意見を、聞いてどう思ったのか、そして、結局、宿題はなくすべきなのかどうかを話し合いました。
みんな同じ意見だったのは、毎日同じような宿題はつまらないけど、宿題は自分たちのためになる。
なくすべきではない。
そして、もっと面白い楽しい宿題なら毎日やりたい、という事でした。
そして、みんな、好きな宿題もたくさんあるということでした。
宿題をなくすべきか、どうかという簡単なテーマですが、色んな意見が出て、驚きました。
また、宿題は、なくすべきとみんなが言うかと思ったら、さすが七田っ子達!み
んな宿題の意義もちゃんとわかっているし、楽しい宿題もたくさんあるという事でした。
みんな基本的にお勉強が好きなんですね!
みんな自分の意見をはっきり発表できたり、周りの子の意見について考えて、新たな意見を導き出せるのはすごい事ですね。
これからの時代、自分の意見を発表する能力が求められていくと思います。
それを、小学生からできる七田っ子達は素晴らしいです。
みんなの将来がとても楽しみです。
七田式船橋駅前教室 塩川先生より
元気なクラスはグングン伸びる!
「お母様が元気で積極的なクラスは、子供たちも元気でグングン伸びる!」
と言い続けてきましたが、そう確信できるエピソードをご紹介します。
私が受け持つ金曜日の英語クラスには年少さん2人と年長さん2人が通ってくださっていて、みんは英語が大好きな4人クラスです。
来た時には「こんにちは!ハロー!」と元気よく入ってきてくれるのですが、日本語クラスが終わってからの英語クラス、疲れてしまいウトウトしてしまうこともあります。
1週間頑張った金曜日の夕方、無理もありません。
特に年長のMちゃんはレッスンの途中から寝てしまうことが続きましたが、お母様は全く気にしない様子。
Mちゃんが寝てしまってもお母様は私のフラッシュカードを見て、発声する時は声を出し、アクティビティも寝ているMちゃんの横でお母様が参加します。
とても積極的なのです。
そしてレッスンが終わった後には「眠たいのによく頑張ったね!偉かったよ!」と必ずMちゃんを褒めます。
本当に素晴らしいです。
お子様は眠っていてもお耳からは英語が聞こえています。
Mちゃんにはお母様が元気よくレッスンしている声が聞こえているでしょう。
必ずいいイメージがされているはずです。
そしてもう一つMちゃんのお母様の素晴らしいところ、それはMちゃんが寝そうになった時に、Mちゃんを盛り上げて楽しませてレッスンに参加させているところです。
例えばMちゃんをお膝の上に乗せてフラッシュカードのリズムに合わせて体を揺らしたり、フォニックスの時は手を持ってあげてちょっとしたダンスをしながら一緒に言ったり。
そうすることでいつのまにか眠気が覚め、笑いながらレッスンを受けているMちゃんがいます。
お母様が元気で積極的だと、「英語のレッスンはこうやって受けるんだ!」と子供たちも自然とそう思うようになります。
そうなればもう勝ったも同然!
子供たちはどんどん英語が好きになり、暗唱に積極的になり、グングン伸びていきます。
Mちゃんのお母様だけでなく、他のお母様たちも大きな声で一緒に言ったり、それぞれ工夫しながらレッスンを受けられています。
このクラスの生徒さんたちがみんな英語が大好きで暗唱もどんどん進められているのはお母様方の積極性と努力の賜物です。
それなのに皆さんとっても自然体。
どうやったらそうなれるのか、私の方が教わりたいくらいの素晴らしいお母様方です。
これからも4人の成長が楽しみですし、またお母様たちのどんな素晴らしい工夫が見られるのかも私の楽しみの一つでもあります。
素敵なレッスンの受け方を見たら、またぜひご紹介させてくださいね!
七田式新浦安教室 武井先生より
12年前に七田を卒業した生徒さんとの再会
「先生、ご無沙汰しています。年賀状ありがとうございました。」
それは12年前にお辞めになったMちゃんのお母さまからの電話でした。
昨年度船橋駅前教室でレッスンをしていた時に卒業生の年賀状に一言書かせて頂き、それを読んでくれたMちゃんのお母さまが懐かしくなって電話を掛けててくれたそうです。
「Mちゃんお元気ですか?今、高校生?」
「あっ、はい、春から大学生です」
「もうそんなに??」
「先生、Aちゃん、覚えていますか?Aちゃんと中高一緒で・・・今度、皆んなで先生に会いに行こうと思うんですが・・」
「え~是非、遊びに来て下さい」っと電話を切り、先週MちゃんとMちゃんのお母さま、AちゃんとAちゃんのお母さまの4人で教室に遊びにいらして下さいました。
途中でクラス担任も変わっているので、13年振りくらいの再開です。
2人とも面影はありますが、もうすっかり素敵なお嬢様になっていました。
Mちゃんはよくお母さまとバトルをしていましたが、今でも同じように仲良くお互いの意見を言い合っているご様
子。
Aちゃんはとても大人しい女の子でしたが、しっかりした生徒さんでした。
大学では2つのサークルを掛け持ちし、もうアルバイトも始めて学業と両立させているそうです。
2人とも懐かしい教室を見回しながら「このロッカーは覚えている」「あれ?ここにこんなのあったっけ?」っと2人で楽しそう。
「七田に通っていて良かったって思うことあった?」っと聞いたところ、
「暗記は凄く早かったよね」
「うんうん。実験は楽しかったね~」っとのお返事でした。
Aちゃんの弟2人も七田に一緒に通われていて、皆んなそれぞれ高校、中学生になられたそうです。
ひとしきり懐かしい話をして、事務の永井先生と一緒に写真を撮りお別れしました。
七田の生徒さん達は卒業されても、よく遊びに来てくれます。
本当に懐かしい、素敵な時間でした。
七田式 千葉駅前教室 佐野洋子先生より
優秀児になる秘訣とは?
ある日のお昼休み、英語のA先生とおしゃべりをしていて、コワーイ事を聞いてしまいました。
I先生のお子様は小中高一貫の大変優秀な学校を卒業されていらっしゃいます。
その学校の中。
小学生の頃、うちの子8時には寝ちゃうのよ。
と仰っていたご家庭のお子様は、大学進学時に大変優秀な成績を残されたとか。
ご家庭では、テレビを見ないらしいのです。
逆うちの子、22時まで起きてる。
テレビ見ちゃうのよ、
というご家庭は、あまり良い結果にはならなかった。と。。。
もう、怪談です。
うちの子はしょっちゅう22時を過ぎての就寝です?(´Д`|||)?
ちょうどその日の子育て講座が、生活リズムを整える、だったので、I先生からの情報をお母様方に伝えると、上の子が高校受験でついつい遅くなってしまう。
第一子の時は8時には寝かせてたけど、3人目になると早く寝かせるのは難しい。
早く寝かせようとすると、幼児の生徒さん、小学生の習いごと、中学生で部活で帰りが遅くなる、の生活に合わせると、お夕飯が三回になってしまう。
&日付けが変わる頃帰宅のパパの夕飯もある。
等々。
話はつきない位、お母様方が活発なご意見をくださいました。
お夕飯の支度、4回って。
そして、ママの食事はいつ~???
でもお母様方の情報でも、やっぱり早寝&朝勉強の効果はかなり高い様子。
テレビやスマホは、寝る2、3時間前にはやめる、その後は、CDの聞き流しをBGM程度の興奮しない静かな音量で。
お母様方の負担にならない程度におすすめしつつ、自分も頑張らなきゃいけないなぁ、と思った出来事でした。
津田沼教室 清水先生より
自ら学びたがっている姿 3歳Aくんのお話
3月からレッスンを始めたAくん。
体験レッスンにいらした時、お母様はAくんの言葉がなかなか出ないことを気にされていました。
教室での刺激、たくさんの絵本読み、CDによるインプットなど、Aくんとお母様が楽しみながらできる取り組みのお話をさせていただきました。
Aくんのお母様は、その場で入室を決められ、その日からAくんの七田のレッスンがスタートしました。
毎週きらきらした目で楽しそうにレッスンを受けてくるAくん。
お母様は、同じクラスのお母様との会話から様々な情報を得て、ご家庭でもAくんとの取り組みをしてくださいました。
ゴールデンウィーク中は、お教室でのレッスンはお休みです。
お母様は、ご家庭での取り組みをお休みしてしまう日もあったとか。
すると、Aくんの機嫌が悪くなってしまいました。
始めは、何故かわからず、困ってしまい、、、、
すると、Aくんが教室で毎月配布しているCDを指差し、言葉にならない言葉で何かを訴えました。
お母様は、ハッと気づいて、CDを流しました。
すると、Aくんのご機嫌はすっかり良くなりました。
お母様は、ご家庭での取り組みをお休みしていたことに気づき、取り組みを再開されました。
それからAくんのご機嫌は上々に。
Aくんが毎日の取り組みを楽しみにしていたことに、お母様は驚きました。
まだ3歳にもならないAくんが、自ら学びたがっている姿に感動したそうです。
お散歩の途中で、教室の近くを通ると、レッスンのない日でも、Aくんは教室に行きたがります。
お母様は、Aくんの意欲に応えるように、英語クラスのレッスンもスタートされました。
週に2日、お教室でレッスンできることが、Aくんもお母様も楽しみに。
本当は毎日来たいくらいだそうです。
お母様のご家庭での取り組みと、Aくんの意欲の成果が出て、Aくんはおしゃべりを始めました。
言葉による意思疎通ができるようなったこともあり、Aくんの行動もとても落ち着いてきました。
Aくんの意欲に応え、ご家庭での取り組みをされるお母様に育てられるAくんの成長がとても楽しみです。
七田式津田沼教室 稲冨先生より