2人はまるで姉弟のようです。
4月から3歳のYくんと年中さんのNちゃんが一緒に英語のレッスンをしています。
今まで末っ子で甘えん坊のNちゃんは、4月から別人のようにお姉さんらしく振舞ってくれています。
半年後、初めて3歳のY君が絵本を暗唱できました。
NちゃんのおかげとY君のお父さんとお母さんから感謝されるほどです。
もちろんお父さんやお母さんの毎日のかけ流しが成果を生んだのですが、一緒にレッスンを受けるお姉ちゃんの存在もY君には重要でした。
そして何より、時々くじけそうになるお父さんやお母さんに、Nちゃんのパパやママが、やってよかった子育てのヒントを気持ちよく伝授してくださいます。
どれほど心強かったことでしょう。
2人はまるで姉弟のようです。
Yくんは、Nちゃんがお休みの時は、とても寂しそうです。
いつまでも仲良しでいてね。
七田式津田沼、葛西、新浦安、船橋駅前、千葉駅前教室 中村先生より
どこで聞いていたのか、どこで覚えたのか?
「素晴らしいですね。」
「すごーい。」
と声掛けあう保護者様達。
週1回の通室の中、お互いのお子様達の変化に気づき褒め合い声掛け合いは子供達のご成長にとって何より嬉しい環境です。
「おしゃべりが、上手になりましたね。」「お返事が上手ですね」また「パチパチパチ」と、思わずたくさんの方から拍手してもらったりなど子供達は毎週喜びもいっぱいです。
最近では、ご家庭でのご様子を動画からご披露くださったりなど、どのように育てたら良いのかをストレートに情報交換出来たりと育てる側の学びも、明るく楽しく元気よく過ごしてくださっておられますようです。
ですのでお悩みがあっても、その場で解決。何よりです。
七田式教室では、レッスン終了後に保護者様よりそれぞれこの1週間の出来事やお悩みをお聞かせいただいております。
お子様にとりましては、毎日が大切な成長の時ですから。
そんな中より、エピソードを一つご紹介します。
Aちゃんは、4月生まれの1歳さん。まだまだおしゃべりは、スムーズにはいきません。
そんなAちゃんですが、このところひらがな遊びに夢中だそうです。プッシュしたら音が鳴る学習おもちゃがお気に入りだとか。
毎日毎日ひたすら毎日遊んでいたそうですが、先日突然音が出なくなってしまいママもおばあちゃまも壊れちゃったのかしらとあたふたあたふた。そこへAちゃんからの一言。
Aちゃん:「電池じゃない」
ママとおばあちゃま:「えー!、ええー!?」
音は出なくとも、何気なく聞こえたこの一言。
ご家族皆様、驚きいっぱい嬉しさいっぱい。
どこで聞いていたのか、どこで覚えたのか?お見事でしたね。
このようなエピソードのご披露には、お互いのお子様達のご成長もさらに大きな期待が膨らみますね。
1歳さん、ばんざーい。
七田式千葉駅前、津田沼、船橋駅前、新浦安、葛西教室 松村先生より
R君の心には大きな種がまかれていると思います。
「何歳になりましたか?」の質問に ニコニコ笑顔でお指で上手に3を見せてくれたR君。
お教室ではお誕生日の時にハッピーバースデーのお歌でお祝いします。
お友達に祝福されて、ちょっぴり照れてお父様の陰に隠れてしまう様子はとても微笑ましかったです。
嬉しいお誕生日を迎え、ぐっと成長を感じます。
お家では、食事が終わった後、ご馳走様のご挨拶をして食器を洗って後片付けをするところまでR君が担当するそうです。
3歳になったばかりの子どもが食器を洗って片付けるところまでやるって、なかなか無いと思います。
食事は、「食べたら終わりではなく、食器を片付けて終わりだよ」とR君に話し、家族の一員として積極的にお手伝いに参加する環境を整えていらっしゃいます。
また、体験で始めお教室にきたお友達が戸惑っていると、R君の保護者様は「一緒にやろうよ!」「こっちでやってみる?」等、優しく声をかけてくださいました。R君が体験に来た時、初めてのことにドキドキしたことを思い出し、思わず、声をかけてしまったとのこと。
保護者様が優しく人に寄り添う行動を目にしているR君の心には大きな種がまかれていると思います。
常に人としてどういきるべきかを身をもって示されている保護者様、しちだの子育てを実践されています。
これからのR君の成長が楽しみです。
七田式葛西,千葉駅前,船橋駅前,津田沼,新浦安教室 湯川先生より
子どもの才能は、「愛されている実感」から花ひらきます。
子どもの才能は、「愛されている実感」から花ひらきます。
生まれたばかりの赤ちゃんは、まっさらなキャンバス。その上に日々描かれていくのは、お母さんお父さんの言葉や笑顔、抱っこ、そしてあたたかなまなざしです。
「あなたがいるだけでうれしい」
この想いこそが、七田式教育の原点です。
早期教育の目的は、知識を詰め込んで“できる子”を育てることではありません。
“幸せに生きる子”を育てること。
愛という根がしっかりしていれば、知恵も感性も自然に伸びていきます。
愛情をたっぷり注がれた子どもは、自分を信じ、人を信じ、学ぶことや挑戦することを心から楽しめるようになります。
教育の出発点は、特別な教材でもスキルでもなく、親の「愛している」というまなざし。
それが、子どもの人生を照らす光になるのです。
七田式葛西、新浦安、船橋駅前、津田沼、千葉駅前教室 園長 寺下和哉
「わからない」・・・からの目覚ましい成長!
小学生のレッスンでは、自分の考えや意見を書く場面がたくさんあります。
小学1年生のTくんは、自分の意見をしっかりもっており、知識もたくさんあり意見の幅がとても広い子です。ただ、それを「書く」という作業があまり好きではなく、テキストが真っ白だったり、書きたくないと頭を抱え気持ちが下がってしまう日々が数ヶ月続きました。
書く取り組みになると「んーわからない、わからない」とつぶやいていました。時には、レッスンに来たくないと抵抗した日もありました。
でも私は、Tくんは考えている内容がいつも素晴らしいことはわかっています。きっとTくんは、頭で考えている事や自分が頭に思い描いてることが同じように再現ができないから「書く」作業が嫌なんだろうなと感じてました。
でも、必ず乗り越えられるし乗り越えてほしかったので、Tくんにわからないって言えたから「わからない」とテキストに書いてごらんと言いました。
Tくんは、頭には意見があるから本当に「わからない」わけではないので、「わからない」と書くことにも、少し抵抗をしめしました。ただ、私も諦めず「Tくん、自分の口にしたことを書くという事を続けてほしいから、まず書いてみよう」と伝えました。
すると「わからない」と書きました。
私はたくさん、褒めました!
すると、次の週から「わからない」「ない」と自ら書くようになりました。
すると、不思議と次の週からは「ない」って書きながら、「先生、◯◯は◯◯だから僕は◯◯って思うんだよねー」と溢れるように発言をします。
私は、「今、すごくいい事いったよ!それを書いてごらん」と伝えると書きました。
その日からは、発言を私にたーくさん話す。
じゃ、書いてみよう!の繰り返しが続きました。そして、それを繰り返し半年が経った今では、普通に自分の意見を書くようになりました。
一つ大きな山を超えたTくん。
子どもの成長、乗り越える力は本当にすごいと感じます。
船橋駅・葛西・千葉駅前・津田沼・新浦安教室 古河原先生






















