七田っ子の活躍
七田の暗唱は必要な時にさっと引き出せて、パッと発揮出来る
暗唱文集、楽しいね!
そう言ってくださるのをお聞きするととても嬉しいですね。
七田のレッスンでは、3歳児クラスから教材に俳句が加わり、名文の冒頭や百人一首など、様々なジャンルで暗唱にもチャレンジしていただきます。
まだまだ俳句の季語、百首の情景、名文の「をかし」や「あはれ」を味わっていただくのではなく、右脳のトレーニング、記憶の回路を作っていただく筋トレの様な「脳トレ」です。
一見、先生の前で発表さえ終わったら…
しばらくするとスコーンと忘れてしまっている様に見えるかもしれませんが、「やり方」を練習していますので、コンテンツは気にしないで下さい。
不思議なことに、忘れて抜けてしまっている、底のない沼に記憶が沈んでどこかに行ってしまったように感じてしまう時があるかもしれませんが、底…ちゃんとあるんです。
先日も「小学校で、春はあけぼの~やったよー。宿題は「春の段」だってー。」とAちゃん。
へー、そうなんだね。
幼児さんの時に暗唱やったから、冬まで一気に行けるんじゃない?と聞いてみたら「やったかな?やった記憶ないんだけどー。笑」
と斜め上からの返事にびっくりです。
しかし、そこからが七田っ子のミラクルでした。
「教科書コピーしてジップロックに入れ、お風呂で眺めたよー」翌日の宿題発表では、冬の段まで暗唱して1度の発表で終了してしまったとの事です。クラスでも2名しかいなかったとの事で、一発合格はとても嬉しかったようです。
必要な時にさっと引き出せて、 「ここで」と言う時に、パッと発揮出来ること。
また、「自分には出来る」と信じて取り組める姿勢もしっかり身に付いている事が素晴らしいと思います。
幼児さんの保護者さまには、一見「こんなのまだ早いよ」と思われるような教材がたくさんありますが、けして早すぎる事はありません。
暗唱文集でなくても構いません。
興味を持って取り組めるものを様々か課題を入口にして始めてくださいね。
暗唱課題に楽しく取り組んで、喜びと自信へのストック、今日からでも始めて一緒に喜びを味わっていただけたら、と思います。
七田式葛西 千葉 船橋駅前 津田沼 新浦安教室 和田先生より
もっともっとの意欲の1歳さん
レッスン後、ちょっと怒り顔で席についたまま帰ろうとしない1歳のAちゃん。
お母さまは、笑いながら「この子、帰りたくないんです。だから怒っているんです。もっとここにいたいんです。」同じ日、ひとつ前の時間のレッスンでも帰り支度をするお母さまの横でニコニコと、でも頑として席を立とうとしない3歳のYちゃん。
「もっとしたい。まだしたい。」みんなの「もっともっと!」の意欲に励まされて嬉しくてキュン!となります。
みんなのために先生たちがんばるね!
七田式葛西 千葉 船橋駅前 津田沼 新浦安教室 植村先生より
Yちゃんバイリンガルになってる!!
"Yes,I do."
3歳時クラスのYちゃんは、とても良い発音で質問に答えてくれます。
Yちゃんは1歳になりたての頃、まだお母さんに抱っこされながら英語のクラスに入ってきました。
1歳から英語を始めて今年で丸2年とちょっと。
昨年度は受け持っていなかったので1年ぶりの担任でした。
久しぶりに会ったYちゃんは、ロビーでは日本語で上手にお話をするのに、英語のクラスに入るととても楽しそうに英語が口から出てきます。
小さい時から英語をスタートしていたので、発音が大変なめらかで綺麗です。
Yちゃんにとって英語は、特別なものではなくいつも毎日耳に聞こえてくるもの、そして英語だけの所では英語を話す、みんなが日本語しゃべっていれば日本語をしゃべる、教室の中でもすでにYちゃんはバイリンガルになっているのです!!
そしていつも一緒に入ってくださるお母様はお子様の様子を見ながらもご自身の英語のレッスンのように楽しくレッスンを受けてくださいます。
笑顔の絶えないレッスンなので、いつも時間はあっという間です。
この先Yちゃんがどんなふうに成長されるのか、この先幼稚園生小学生になったときにどのぐらい英語がペラペラしゃべれるのか、今から想像するだけでもワクワクします。
やはり小さい時にスタートしてお子様はとてもきれいに英語を話します。
それは英語耳が出来上がっているからです。
少しでも小さい時から英語をスタートする大切さを毎週Yちゃんから教えてもらっています!!
七田式葛西 千葉 船橋駅前 津田沼 新浦安教室 木内先生より
「大事なのは愛と感動」と七田眞先生が最期に仰った言葉
「先生、聞いてください!」
年長クラスのSくんのお母さまがレッスン後、とても嬉しそうにお声かけくださいました。
「とっても感動したんです。」とキラキラした表情。
お話をお伺いすると、お家でおみなえしの種を植えて育てているとのこと。
4つぶ撒いて3つぶは芽を出したのに残りの一粒はなかなか芽を出さなかったそうです。
お母さまは「あぁ、一粒はダメだったんだ。」と諦めていらっしゃったそうです。
Sくんは変わらずお水を毎日あげてお世話をしていました。
そうこうして数日が過ぎて、ある日ダメだと思っていた種を植えた土の中から、芽が顔を出そうとしていることに気づかれたそうです。
他の芽は双葉が開いて更に伸びようとしている時。
やっと顔を出したその芽を見て、お母さまは感動して涙が出てきてしまったと、お話しくださいながら涙ぐんでいらっしゃいました。
「わたし、育たない芽もあるんだ。同じようにしてもダメなことがあるんだと思って諦めてしまっていたんです。でも遅くなっても芽が出たのを見て、諦めちゃいけなかった。諦めた自分が恥ずかしかったです。子どもも同じですよね。」と仰いました。
Sくんは、七田に毎回とても楽しそうに通ってくれています。
でも、自分のペースを持っているお子様で、お母さまが思うのとは違う反応が返ってきたり、成果が出ているのかと悩まれたりすることもありました。
Sくんに対してこれでいいのかと悩まれながらも、いつも一生懸命向き合ってくださっていました。
それでも母としてまどろっこしく思われることもおありだったのでしょう。
そう思われていたご自身に「おみなえしが教えてくれました」と仰った笑顔はとてもキラキラでとてもとても素敵でした。
Sくんは、芽が出なくても、出でからも変わらず大事そうにお世話をしてくれているそうです。
Sくんのスケールの大きさに改めて脱帽です。
「こんなことなのですが、とっても感動してしまって…」と仰るお母さまに、「大事なのは愛と感動」と七田眞先生が最期に仰った言葉をお伝えいたしました。
Sくんのお母さまは一番大事なことをしっかり実践されています。
涙を浮かべながらキラキラ微笑んでいらっしゃるお母さまを思わず抱きしめたくなりました。
(コロナの時期でなければと歯痒かったです)私自身も改めて一番大事なことを再認識させていただきました。Sくんにも大事に大事にたくさんの種まきをされているお母さま。
こらからSくんから出てくるたくさんの芽がとても楽しみです。
七田式葛西 千葉 船橋駅前 津田沼 新浦安教室 武藤先生より
お友達から良い刺激をもらって
今月から通室を再開した年中さんのK君。
教室に行く前にお家で、母子分離になったことをお母様が本人に伝えたそうです。
その時は「絶対嫌だ!行きたくない!」と言っていたそうで、教室についてからも、ちょっぴりむくれて落ち込んでいました。
でもレッスンが始まると、先に通室を再開していた同じクラスの生徒さんの様子を見て、一人でもどんどん集中していきました。
お母さまのその姿を見て安心して、レッスンが終わるまでお外に出ていらっしゃいました。
レッスンが終わり、エレベーターホールまでお見送りに行った時K君に、「レッスンは楽しかった?」と聞いたら、晴れやかなお顔で少し自慢げに「うん!」と言っていました。
お母様もそんなK君の姿を嬉しそうに見ていらっしゃいました。
お母さまから、「周りのお友達から良い刺激をもらって、やっぱり通室のレッスンはいいですね」というお言葉をいただきました。
これからも安心して通室していただけるように、気を引き締めてお迎えの準備をしたいと思います。
七田式葛西 千葉 船橋駅前 津田沼 新浦安教室 加藤春香先生より