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2020.03.13

楽しくなければ七田ではない

年長クラスでのレッスンの事です。

その日は「スーパーボール運びゲーム」がありました。

文字どおりスーパーボールをスプーンに乗せて運ぶゲームです。

これは集中力と、バランス力がとわれます。

そしてチームワークも!

また、ゴールの箱に入れる時も入れ方の加減を見極めないと、入れたと思ったら飛び出してしまったりと。

さてさてどうなりますやら!

さすが年長さん。

皆んなルールを守り、真剣です。

実は、これは数の学習の取り組みの一つとして行われたものです。

2チームにわかれて、1ゲーム、2ゲーム、合わせていくつ?

2チーム、どちらが勝ったの?

いくつ多かったの?

それでは、最後に、30秒で、20こ運んでね。

ヨーイドン。

ピッピー。

終了。

12個でした。

残念!  それでは、あといくつ運べば良かったの?

なんて、こんな遊びから、皆んな必死になって、運ぶやら、計算するやら。

足し算、引き算、和差算などと50分のレッスンもあっという間に楽しく終わることが出来た一例でした。

生活すべてが学びの場。

ご家庭でも遊びの中からアイデアを膨らませ色々な学習にも発展できること、母子ともにさらに探って楽しい毎日であっていただきたいものです。

最後に、スプーンを持ったままで答えてくれた暗算の力も素晴らしかったです。 

  七田式船橋駅前  松村先生より

 

2020.03.11

ほめほめタイム

土曜日年長クラスのS君のお父様が、親子講座でお話ししてくださいました。

「ほめほめターイム!今からパパとママのいい所を発表しまーす。」

自分の子供が突然何を言い出すのかと思って聞いてると、

「パパは服をたたむことと、お皿を洗う事が上手!ママは料理が上手!」

と、親の事をほめてくれたんです。

とうれしそうにお父様がお話ししてくださいました。

なんてステキな事でしょう!

そのお話しを聞いてクラス中が、穏やかで暖かい空気が流れた瞬間です。

「お子さんの事を沢山ほめてくださいね」と親子講座では当たり前の様によくよく話しをしています。

ところが、子供が親をほめるなんて、目からウロコ!

そっかー逆の立場になっても七田は七田です。

親子同士、ほめあう事が日常当たり前のご家庭。

こんなご家庭がもっともっと増えてほめあえたら、本当に世界は平和で、素晴らしい物になるだろうと思いました。

一緒のクラスのお友達にも、

「親子同士でほめあえたら とっても素敵ですよね、皆様もどんどん真似してやってみてくださいね。その前に、お子様の事ももっとほめてくださいね。やはり、ほめてる時、ほめられてる時の顔は皆様とってもいい顔してます。」

とお話しさせて頂きました。

普段レッスン中のS君はお笑い担当です。

変顔したり、おちゃらけたり、その場を和ませようと一生懸命。

でも、悪ふざけではなく、取り組みも一生懸命取り組んでくれるお利口さんです。

七田に通ってくれてありがとう。

いつも穏やかな空気にしてくれるS君大好きです。

 

 

  七田式船橋駅前 中山先生より

 

2020.03.09

優しいだけじゃないよ!

H君は入室して3ヶ月ほどです。

ある日お友だちに優しく接している姿を見たお母様が

H君、優しくできてすごいね!」

と褒めたそうです。

すると

「優しいだけじゃないよ!僕は強い心とピカピカの心も持っているよ!」H君。

私がレッスンの時に暗示の言葉で言っている

「みんなは生まれた時に優しい心と強い心とピカピカの心を持って生まれてきました。

だから、まわりの人みんなに大好きて言ってもらえるんだよね。」

というフレーズがしっかり頭の中に入っていたのですね。

この話をお母様が教えて下さいました。

すてきな暗示の言葉が皆さんの心の中にしっかり入っているのだなとあらためて感じました。

すごく嬉しかったエピソードです。 

 

 

七田式葛西教室 戸梶先生より

 

 

2020.03.07

読み聞かせの体験は、親と子の豊かな時間の共有

読書マラソンが無事終了しました。

金曜の10時からの一歳児さんクラスのお母様達。

赤ちゃんコースから上がったり、0歳児コースからの持ち上がりの方が多く、いつも和やかに、楽しくレッスンをしています。

およそ2か月前にに配布して、読書マラソンが始まる説明をしました。

そのとき、「千冊頑張って!是非メダルのプレゼントがあるので、キラキラのメダルをママたちの首から、かけてあげたいわ!大変かもしれないけれどこの1か月は有意義なものになりますよ。」

と、励ましたり、わたしの息子が、今大学で理系に進み論文を読み漁り、また、自分のブログに、受験生に向けた、おすすめの本を載せ広告収入を得ている話を、させていただきました。

小さい頃の読み聞かせの体験は、親と子の豊かな時間の共有であり、たとえ理系に進んだとしても、文章を読むことが必須。

まして、気が早いかもしれないですが国立大学を目指すなら、理系でも、国語能力は必須ですね。

私も、自分が本好きということもあり、赤ちゃんのころから、お腹にいる頃から絵本を選び読んで聞かせていました。

今お母さんが楽しみにして絵本読み聞かせをすることは、将来に繋がりますよ。

子どもが興味がなければそのときは、ほかのことに興味があるので付き合って寝る前や、おやつのあと、お昼寝の前などなどタイミングを見て、豊かな知識と感性の扉を開きましょう!

1か月、出来るだけ、頑張ってみてください。

きっと習慣になり、なんらかの収穫がありますよ。と、お話させて頂きました。

「どうする?競う?1000?2000?」と、冗談を言いながら、お母さん達は、やる気を出して参加してくれそう。

嬉しいなぁ。と、思った事が、ついこの前のことのよう。

皆さん、読み聞かせのシートを提出してくださいました。

シートを見ると、母子の温かく豊かな時間を過ごすことがみなさんできたようです。

お仕事をしているお母さんは、その方なりに時間をやりくりして冊数は進まなくても、とても努力されたのがわかりました。

母の気持ちは、祈りだなぁと、感じました。

我が子を思い、祈り、少しでも、自分の出来ることをしようとする姿に感動です。

無償の愛ほど尊いものはないです。

子どもがまだ1歳なら、お母さんも、お母さん1歳。

これからもお母さんと一緒に、成長を祈りながら楽しくレッスンをして行きたいと思います。

七田式津田沼教室 笠原先生より

 

2020.03.05

読書感想文コンクールで優秀賞を受賞したHくん

小学3年生のHくん、読書感想文コンクールで優秀賞を受賞されました。

「人を幸せにする取説」と題された作品は「お母さんのトリセツ」という本の感想文です。

本を読んでワクワクしている気持ちが生き生きと表現され、「将来人を幸せにする取説をつくりたい!」というHくんの思いにつながっていく、とても素晴らしい作品です。

レッスン後、お迎えにいらしたお父様にお伺いすると、「自分は読書感想文をあとがきを写すことで書いてきました。理系だったので周りもそうでした。息子の感想文は、自分の中になかった感覚でした。我が子ながらすげえなぁ~と思いました。」と仰っていました。

お母さまにも後日お伺いすることができました。

下、お母さまのお母さまお話をまとめたものです。

今回受賞できたのも作文講座、読書感想文講座を3回受講させていただいて、本当に力がついてきたのだと思います。

講座は内容も毎回同じではなく、ベースは同じでも色々なアプローチをしてくださるので毎回違う講座のようでとても楽しいです。

でもそう思えるようになったのも最近で()1年生の時はどうなっちゃうのだろうと思ったほど親も子もヘロヘロでした。

でも、その後もHが出たいと言ってくれたので、参加させていただき今日まできました。

12年生だと泣きながら来るお子様もいらっしゃるんですよ」と言った私の言葉を聞いたHくん、「ええ!どうして?あんなに面白いのに!!」

「でもその後、Hくんみたいにみんな好きになるんだよ。」と言ったら「やっぱり!!」ですって。

「自分の中にはなかった感覚です。」とお母様もお父さまと同じことを仰いました。

そしてお父さま同様「本当にすごいなと思います。」と。

お父さまお母さまが一人の人間としてHくんに向き合ってくださっていることがHくんの力をぐんぐん伸ばしているのですね。

Hくん自身に聞くと「家にある取説を見たら絵と説明があって面白そうと思った。機械も難しいけど、人の気持ちがトリセツでわかったらいいなと思った。」Hくんはレッスンでもきらりとひかる発言がいっぱいです。

それを表現できる力がついてきて、さらなるこれからの成長がとても楽しみです。

 

七田式葛西教室 武藤先生より

 

 

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